2026年は馬にまつわる神社で開運!「丙午」を明るい年に
2026年の干支は60年に一度の「丙午(ひのえうま)」で、エネルギッシュな一年になるといわれています。馬にまつわる神社を参拝して運気を高めましょう。
2026年は馬にまつわる神社を参拝しよう
午年(うまどし)の2026年はどのような年になるのか、また、馬と神社の深い関係についてもご紹介します。
60年に一度の「丙午(ひのえうま)」
2026年の干支は、十二支(じゅうにし)では午(うま)、六十干支(ろくじっかんし)では「丙午(ひのえうま)」です。
十二支は12年に一度巡ってきますが、十干(じっかん)と十二支を組み合わせた六十干支は60年に一度だけ巡ってきます。かつては「丙午生まれの女性は気性が強い」といわれていましたが、これは科学的根拠のない迷信です。
丙午を五行説で見ると、「丙」も「午」も「火」であり、「情熱的」「エネルギッシュ」「強い意志」といった性質があります。また、馬は輸送や農耕、軍用などで人々の暮らしを支えてきた存在であり、「スピード」「スタミナ」「行動力」の象徴とされています。
こうしたことから、2026年は「情熱と行動力で道を切り開く年」「強いエネルギーで前進する年」と捉えることができます。令和の丙午を前向きに受け止めて、新しいことへの挑戦や躍進にふさわしい年にしていきましょう。
参考サイト:暦の中のことば(国立国会図書館ホームページ)
馬と神社の深い縁
日本では、馬は神様が人間の世界に降りてくるときの乗り物とされ、古くから馬を用いた神事が多く行われてきました。
神様に祈願する際は生きた馬を神馬(しんめ)として奉納していましたが、時代とともに馬の像や、馬の絵を描いた板(絵馬)が奉納されるようになりました。今日でも祈願の内容を絵馬に書いて奉納する風習が続いています。
馬を大切にしてきた日本では馬にまつわる神社が全国各地にあるので、新年に参拝して福を呼び込びましょう。次章から、馬にゆかりのある各地の神社をご紹介します。
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