よい眠りを誘うお守りスプレー
【清水ミチコさんが語るお気に入りのモノ】

大人のおしゃれ手帖編集部

よい眠りを誘うお守りスプレー【清水ミチコさんが語るお気に入りのモノ】バッチフラワーレスキュースリープ（ネルソンバッチ社）

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「モノ」に囲まれて暮らす私たち。だからこそ、そばに置くモノのことはとっても気になります。
清水ミチコさんの「モノ語り」。
清水さんが今気になっているモノ、お気に入りのモノについて綴ります。

サンキュー・レスキュー・国宝級

ＭＩＳＩＡさんと浅田美代子さんと私という3人。
なぜか気が合い、ときどき集まって映画を見たり、買い物やごはんを食べに行ったりしています。

この間は、あの映画『国宝』もご一緒しました。名作。
でもこの友人２人の存在こそ国宝級なので、はさまれた私もいつかオセロのようになれるかもしれません。

３人とも偶然、名前の頭に「み」がついてるので、グループラインの名前も「みみみトリオ」（ダサい）。忙しいＭＩＳＩＡさんが参加できない日は、撮影の合間の美代ちゃんと２人という日もあります。

先日は２人でごはん会でした。
私が「実は生まれてから人生で一度も徹夜したことがない」と言うと、美代ちゃんは驚いてましたが、そうなんです。夜通し起きていて朝を迎えてしまった、という経験はもちろんあるんですよ。でもそのまま朝、昼、夜と続けて起きていたことがないんですね。明け方、「朝になってしまった」→「だからこれから寝なきゃ」となるわけで、2日目に突入という、完全徹夜経験をしたことない、というだけの話なのですが。

そもそも私は基本「人は寝なければいけない」と思っている人間なのです。
どんなに忙しくても横になっての7時間は譲りたくない。それなのに、最近4時ごろ目が覚めてしまいます。嫌なお年頃。
しかもそのあとピーンと起きちゃう。やだわあ。私の意思は寝ていたいのにですよ、肝心の脳みそが勝手にパカっ！おはよっ！とばかりに明るい。

そんなことをつらつらと打ち明けると、美代ちゃんが教えてくれたのが、魔法のスプレー。それがこの「スリープ・レスキュー」。
薬品ではなく、成分がハーブでできているので、海外では子どもにも安心とされているのだとか。
なので、普段は明け方にシュッ！旅先にももちろんポーチの中に入れて大切に持ち運んでおります。よく効く！というよりやんわり眠くなるところがお気に入り。

これから始まるライブツアーでは、ハーブとともに旅する私。
あなたの街のお近くに来た際はどうぞ、ぜひライブ会場に遊びにきてくださいね！

今回の気になる物産
「レスキュースリープ」

イギリスの医師、バッチ博士によって、１９３０年代に確立された植物を用いた療法が「バッチフラワーレメディ」。
そのバッチ博士が考案したレシピをもとに作られたのが、「レスキュースリープ」。
ホワイトチェストナット、ロックローズ、クレマチス、インパチェンス、チェリープラム、スターオブベツレヘムの、6種類の植物エッセンスを組み合わせたレメディで、ストレスや不安を軽くして眠りに誘ってくれるお助けスプレー。
使い方は、舌の上に２プッシュ、スプレーするだけ。
なかなか寝付けない夜に、試してみても。

バッチフラワーレスキュースリープ（ネルソンバッチ社）

清水ミチコ
岐阜県出身。1987 年のデビュー以降、テレビ・ラジオのほか、エッセイ執筆、CD制作、ライブと、幅広く活躍。YouTubeでは、「清水ミチコのシミチコチャンネル」を配信中。来年4 月までの全国ツアー「清水ミチコのHAPPY PARADISE」がスタート。年内は、埼玉、岩手、宮城、長野、愛知、鹿児島、熊本などを予定。
詳しくは、公式サイト4325.netをチェック！

文・編集／鈴木香里

大人のおしゃれ手帖2025年12月号より抜粋
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