【50代の奈良旅】奈良・生駒の往馬大社へ干支参り!古民家ゲストハウスや生駒グルメも♡
絵馬発祥の古社・往馬大社へ干支参り

生駒駅から近鉄生駒線で一分(いちぶ)駅から徒歩10分ほど歩くと、こんもりとした往馬大社の鎮守の杜(もり)が見えてきます。

鳥居をくぐり、深い緑に包まれた階段を上がって本殿を目指します。

そんな往馬大社、正式には「往馬坐伊古麻都比古(いこまにいますいこまつひこ)神社」といいます。かつては生駒山を神奈備としてお祀りし、今では氏神さまとして本殿に「伊古麻都比古神(いこまつひこのかみ)」「伊古麻都比賣神(いこまつひめのかみ)」として鎮座しておられます。
そのほかの5柱の神さまは、いわゆる“八幡さん”です。八幡さんは多くの場合、譽田別命(ほんだわけのみこと。応神天皇)を中心に3柱の神さまがお祀りされているんですが、実は神社によってそのメンバーはまちまち。
語り出すとややこしいので割愛しますが、往馬大社さんが珍しいのは、メインが気長足比賣尊(おきながたらしひめのみこと。応神天皇の母・神功(じんぐう)皇后)であること。さらに神功皇后の父母である息長宿禰王(おきながすくねおうのみこと)、葛城高顙媛命(かずらきのたかぬかひめのみこと)もお祀りされています。

往馬大社は、古くから火の神さまとしても信仰を集めてきたほか、宮中で正月7日に行われていた「白馬(あおうま)の節会」という重要な行事も往馬の神様のお告げによって始まったと伝わっています。これは21頭の白馬を天皇がご覧になり、邪気を祓う行事だったそうですが、実際の馬の代わりに絵馬が奉納されるようになったのだとか。

そんなわけで、馬にまつわるお守りやおみくじも! グリーンの絵馬と美しい織り地の「生命守」は、生駒在住のアーティスト・良奈(よしな)ちはるさんがデザインを手がけたもの。
生命守は4色あり、写真のピンクは3〜5月、ブルーは6〜8月に授与されます。ちなみに9〜11月はオレンジ、12〜2月はグレーで柄もそれぞれ異なります。
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