ディカプリオが“ダメパパ”役で新境地、『ワン・バトル・アフター・アナザー』ほか主演作3選
地球滅亡の危機なのに! 現代社会を痛烈に風刺したブラック・コメディ
『ドント・ルック・アップ』
Netflix映画『ドント・ルック・アップ』独占配信中
レオが演じるのは、冴えない天文学者のランドール・ミンディ博士。大学院生のケイト・ディビアスキー(ジェニファー・ローレンス)とミンディ博士は、太陽系内を回る彗星を発見しますが、その軌道が地球に向かっていることを知り愕然とします。
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二人は地球滅亡の危機を人々に警告するため、オーリアン大統領 (メリル・ストリープ)と面会するも、彼女が心配するのは選挙への影響だけ。今度は大手メディアを使って伝えようとしますが、陽気な情報番組内でエンタメのノリで紹介される始末。
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無責任な大人たちに苛立ちを覚えるケイトですが、なんとミンディ博士までもがCMキャラクターを引き受けたり、番組司会者のブリー(ケイト・ブランシェット)といい関係になったりと、すっかり調子に乗っています。そんななか、ちょっとした有名人であるケイトにスマホを向ける青年(ティモシー・シャラメ)も登場し……。
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もうすぐ死ぬかもしれないというのに現実の問題を直視せず、ただ騒いでいるだけの滑稽な人々の姿を通じ、現代社会のひずみを皮肉たっぷりに描いたコメディです。レオをはじめ芸達者な豪華キャストの競演も見どころです。

『ドント・ルック・アップ』
2021年製作
Netflixで独占配信中
構成・文
ライター中山恵子
ライター。2000年頃から映画雑誌やウェブサイトを中心にコラムやインタビュー記事を執筆。好きな作品は、ラブコメ、ラブストーリー系が多い。趣味は、お菓子作り、海水浴。
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