【50代の奈良旅】悠久の古都を味わう「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」&名庭「吉城園」&奈良博「お水取り」展
ウェルネスな和モーニング&名庭「吉城園」で朝活

朝食もレストラン「翠葉」で。ごはんは白米も選べますが、私は茶粥をチョイス。ほどよいボリュームでゆったり体が目覚めていくよう。

紫翠に隣接する、吉城園へ。大正8年に建てられた主棟の一室で、奈良の特産品である墨を磨(す)るアクティビティを体験。
ゆっくりと墨を磨っていくと指先の感触がなめらかになっていき、ほんのりと甘く懐かしい香りが漂ってきます。不思議と落ち着いた気分になり、ちょっと一筆書きたくなりますが、お見せできるような字ではないので、白紙にてごめんください。

心を調えて、吉城園を散策。ちなみに、吉城園は無料で一般公開されています。
古くは興福寺の子院「摩尼珠院(まにしゅいん)」があったとされる地にあり、現在の建物や庭園は大正時代の実業家・正法院寛之(しょうぼういんひろゆき)氏の所有時に整えられたのだそう。

池を中心とする回遊式庭園の小さな丘の上には東屋(あずまや)があり、奈良のシンボル・若草山周辺を見渡せます。

「池の庭」の奥を上がっていくと、離れ茶室を中心とする「苔の庭」が広がっています。
茶室では、私の母校・奈良女子大学の箏曲部によるお箏(こと)のミニコンサートなどが行われることもあるそうですよ。

東大寺、興福寺、春日大社、奈良公園と周辺は“奈良といえば”の観光スポットが目白押し。奈良観光のティータイムには、紫翠の敷地内にある築200年超の旧興福寺子院「世尊院(せそんいん)」を生かした茶寮「世世(ぜぜ)」がおすすめ。
3/1(日)からは、THERAも手がける漢方養生指導士・植物療法士の橋本真季さんが監修する年間企画「陰陽五行アフタヌーンティー」の第一章として春のメニュー「木(もく)の気」の提供がスタートします(5月31日・日まで)。
春の香りを纏ったお椀や、酸味と緑をテーマにした手毬寿司など5種のセイボリーと、ハーブチョコや大和茶のフィナンシェなどの甘味5種を、季節に合わせたハーブティー「五行YOJO茶」をはじめとする8種類の飲み物(フリーフロー)とともに楽しめます。
2027年2月28日(日)まで、夏には「火」、秋には「金」、冬には「水」のメニューが供される予定だそう!
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