
【お宅拝見】 旅、音楽、アート、そして思い出に包まれる 桃生亜希子さんの暮らし

リノベの際に造りつけたオーク材のシェルフ。弟さんから譲り受けたターンテーブルを中心に、レコードや本、家族の趣味のグッズが並ぶ。 右上に飾ってあるのはハワイ在住のアーティスト「Jared Yamanuha」の切り絵作品。

印象的な絵は双子のアーティスト「HAMADARAKA」の作品。 「ここにはジャングルの絵を飾りたいと、私も夫も思っていて。家族の干支が蛇、辰、犬なので、それを潜ませました」。息子さんの作品とともにギャラリー風に。

桃生さん長年の憧れだったというハンモック。

ブラジルやトルコ、バリなど世界各国から連れてきた太鼓は小さなお客さまに人気。

リビングから見たダイニング。やさしいグリーンの壁と木製の家具が静謐で温かみのある空間を作っています。 「実家にあった鏡台の椅子やひとり暮らしで使っていた椅子などバラバラ。だけど、まだ使えるからいいかなと」

キッチンはパッと目をひくブルー。ダイニングとの仕切りはつくらず、開放的に。 「幼い頃はカウンターでラジオやレコードを聴きながら、朝ごはんを食べていました」

レモンがモチーフの作品はリビングと同じ「HAMADARAKA」のもの。 「最初は1枚だけ。後から増やして3枚に」

洗面所の壁はポップなイエロー。自然と笑顔になれそう。