【小川糸さん】八ヶ岳の暮らし
山小屋の秋と冬じたく
建築家・丸山弾さんの設計で、外壁に地元のカラマツを使用。
薪の用意や火種となる松ぼっくりを集めるのが秋一番の大仕事。
薪の用意や火種となる松ぼっくりを集めるのが秋一番の大仕事。
森に共存する野生の鹿たち。
冬籠りの備え
炎が見えないと楽しみが半減するためススで黒くなった窓をクリーナーでお掃除。
秋の始めは感覚を忘れていて火を点けるのが大変。ご機嫌をみながら、松ぼっくり、紙、小枝、薪をくべ、炎を育てていきます
東京で出番がなかった厚手のセーターが山小屋では必需品に。
蜜蝋に熱を加え、キャンドルに形成。
日暮れが早くなる冬は、優しく照らすキャンドルに癒されます。
「八ヶ岳は胡桃の産地。秋になると豊富に出回るので一年分を買いためておきます」。
薬草をハーブウォーターに
銅製の蒸留器は、蒸したハーブの蒸気を急速に冷やしてエキスを抽出する仕組み。
山小屋は標高1600mの原生林のなか。
山小屋は標高1600mの原生林のなか。
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