【関西スナップ】グリーンが爽やか！ 初夏が待ち遠しい、注目のラバリジャケット
今回のモデル
映像作家
室千草さん（51歳）
身長：162㎝
京都の町家ギャラリーで、服飾師の濱田明子さんとともにポップアップ展示中の室さんに遭遇。爽やかに着こなしているのは、自身が運営に携わる「さゆうま」ブランドの、オリジナルラバリジャケット。「インドのラバリ族やその他の民族の衣装を独自に解釈したオリジナルの形で、肩のラインや生地の切り替えなどにこだわっています」。あえて全体を民族調にせず、シンプルなユニクロのコットンパンツとコンバースオールスターを合わせて、カジュアルに。「大人世代になって、できるだけ野暮ったくならないようなシルエットや色使いには気をつけています」。
インド北西部の遊牧民の民族衣装から着想した「さゆうま」オリジナルのラバリジャケット。グリーンベースにグレーのレジメンタルストライプの生地は肌触りが良く、自然で独特なシボ感が涼しげ。「１枚で着るととても気持ちいいのですが、前を全開にして羽織としても着られるよう、少しゆとりをもたせた設計になっています」。
中国のお土産から着想を得たという「さゆうま」新作の巾着バッグ。「着物を着ることも多いので、最近は、着物にも合わせられる小物探しが趣味になっています」。
今回のコーデアイテム
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トップス：さゆうま
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ボトムス：ユニクロ
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バッグ：さゆうま
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靴：コンバース
この記事を書いた人
ライター／エディター高橋マキ
京都在住。アパレル商社に勤務の後、フリーライターに。『大人のおしゃれ手帖』をはじめとする雑誌や書籍、web上で、京都、和菓子、カフェ、工芸、継業など、同世代の衣食住・職にまつわる記事を執筆、編集する。時にコーディネートやスタイリングも。本サイトでは、関西おしゃれスナップ班を担当。
Instagram：@maki_gru2
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