50代女性が持っておきたい基本のメイクアイテム7選
ベースメイク
ベースメイクで持っておきたい基本のアイテムは、「下地」「ファンデーション」「コンシーラー」です。
「下地」で肌のベースをつくる
下地には、ファンデーションのノリや持ちを良くしたり、肌の毛穴や色ムラをカバーしたりする効果があります。
カラーの種類は、ノーカラー系、ピンク系、パープル系、ベージュ系、イエロー系、グリーン系など。
肌悩みが増えてくる50代女性の下地には、肌をトーンアップさせるノーカラー系、血色感を高めるピンク系、くすみをカバーするパープル系などが特におすすめ。
下地を塗るときは、手で顔の内側から外側になじませるようにして塗ります。
「ファンデーション」で美しい肌に
肌を美しく見せる効果があるファンデーション。
肌が乾燥しがちな50代女性は、適度な油分を含むリキッドファンデーションを定番として持っておくと便利。
自然なツヤ感も出せます。
クリームファンデーションやエマルジョンファンデーションもしっとりした肌に仕上がります。
さらっと仕上げたいときは油分が少ないパウダーファンデーションを使うなど、シーンに合わせて使い分けるのも◎。
ファンデーションを塗るときは、顔の中心はしっかりとカバーし、目元や口元などのまわりは薄く塗るのがコツ。
自然できれいな肌に見え、立体感も出せます。
「コンシーラー」で大人の肌悩みをカバー
コンシーラーは、シミやクマ、くすみなど、大人の肌悩みをピンポイントでカバーするアイテム。
淡色のコンシーラーは肌を明るく立体的に見せるハイライト効果もあります。
コンシーラーの種類は、スティックタイプ、リキッドタイプ、クリームタイプ、パレットタイプ、ペンシルタイプなど。
パレットタイプは複数の色がセットになっており、使う箇所に合わせて色を選べるのが特徴です。
コンシーラーを使うときは、肌にのせたら指でポンポンとたたき込むようにしてなじませるのがコツです。
ポイントメイク
ポイントメイクは、「チーク」「リップ」「アイブロウ」「マスカラ」を押さえて生き生きとしたメイクに仕上げましょう。
「チーク」で自然な血色感
頬にのせるチークは、血色の良い肌に見せたり、立体感を出したりする効果があります。
チークにはパウダータイプやクリームタイプ、リキッドタイプがあります。
クリームタイプは練りチークとも呼ばれ、内側からにじみ出るような自然な血色感を出せるのが特徴です。
50代女性のチークカラーは、くすみがちな肌を明るく見せるレッド系や、やわらかい印象のピンク系、小顔効果のあるベージュ系などが特におすすめ。
チークは笑ったときに頬の一番高くなる位置にのせましょう。
「リップ」でボリューム&血色感
リップは、唇のくすみをカバーして血色を良く見せたり、薄くなりがちな大人の唇にボリュームを出したりする効果があります。
50代女性のリップカラーは、好感度の高いピンク系や、大人を美しく見せるレッド系が特におすすめです。
マスクを外したときに華やかで美しく見えるのは、リップをきちんと塗った口元。
ここ数年でマスクに色移りしにくいリップが増えているので、ぜひ持っておきたいですね。
「アイブロウ」で自然な太さの眉に
自然な太さの眉をつくり、顔に立体感を出す、明るい表情に見せるなどの効果があるアイブロウ。
パウダータイプ、ペンシルタイプ、リキッドタイプなどがあります。
パウダータイプは、眉毛が少ない部分を埋めたり、シルエットを整えたりするのに便利です。
ペンシルタイプやリキッドタイプは、眉尻など眉毛のない部分を描き足すときに使うときれいに仕上がります。
「マスカラ」でまつげを増やす
マスカラは、本数が減ってくる50代のまつげのボリュームを出し、目元の印象を強くするアイテム。
お湯で落とせるフィルムタイプや、汗や水、涙に強いウォータープルーフタイプがあります。
マスカラの効果を高めるには、先にビューラーでまつげを根元から立ち上げておくのもおすすめ。
上まつげはマスカラ液をたっぷりつけたブラシをあててマスカラを塗ります。
下まつげはブラシを縦にして、先端を使って丁寧に塗りましょう。
(まとめ)
基本のメイクアイテムがあれば、気になる悩みを自然にカバーしながら生き生きとした印象をプラスできます。
お気に入りのアイテムで大人のメイクを楽しみましょう。
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