50代女性の心を満たす恋愛映画3選! 新作『嵐が丘』や懐かしの『ノッティングヒルの恋人』も!
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『嵐が丘』
© 2026 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND DOMAIN PICTURES, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
秋は人恋しい季節。ゆっくり映画を楽しむなら、王道のラブストーリーはいかがでしょうか。名作古典小説『嵐が丘』を現代女性たちが新解釈した新作から、「涙が止まらない」と話題になった韓国映画、そして90年代を象徴するロマコメの名作まで、大人女性の恋心をきっと満足させる3作品を選んでみました。
目次
フェネル監督×マーゴット・ロビー、現代女性による古典小説の再映画化
『嵐が丘』

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エミリー・ブロンテの名作小説『嵐が丘』(1847年刊行)を、エメラルド・フェネル監督が再映画化。フェネル監督といえば、身勝手な男たちに制裁を加える女性の復讐劇を描いた過激作『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020年)が有名で、長編デビュー作(監督・脚本)でありながらアカデミー賞脚本賞を受賞した実力派です。そして、主演に迎えたのは、『バービー』のマーゴット・ロビー。現代の映画界でパワフルに活躍する女性二人が挑む古典の再映画化は、原作の物語を土台にしつつ、新たな世界を見せてくれます。

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物語の舞台はイギリス・ヨークシャーにある広大な高台、嵐が丘。アーンショウ家の屋敷に住む令嬢キャサリンと、屋敷に引き取られた孤児ヒースクリフは、幼少期から心を通い合わせます。成長した二人は互いに求め合い、愛し合いますが、身分の違いが大きな障壁となり、時代の渦に飲み込まれ、衝撃の運命を迎えることに……。
フェネル監督自身が14歳のときに原作を読んで抱いたイメージをもとに再構築した本作は、キャサリンとヒースクリフの野性味が増し、激しい官能描写も多く、狂気的な雰囲気に。ヒースクリフを演じるのは『フランケンシュタイン』のジェイコブ・エロルディで、力強さのあるマーゴット・ロビーに負けない存在感を放っています。

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そして、秀逸なのが、豪華な衣裳の数々。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』や『バービー』の衣裳を担当したジャクリーヌ・デュランが、クラシカルな装いのなかに現代のセンスを取り入れ、狂気の愛の物語にふさわしい壮麗でゴシックな美しさを表現しています。
古くから読み継がれている名作だからこそ、時代とともにさまざまな形で映画化され、新たな世界を紡いでいく。この機会に、過去に映画化された『嵐が丘』(ジュリエット・ビノシュが主演していた1992年のものなど)を見比べてみてはいかがでしょうか。
『嵐が丘』
2026年製作
ブルーレイ+DVDセット ¥5,390 発売中
発売・発売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
権利元:ワーナー ブラザース ジャパン合同会社
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構成・文
ライター中山恵子
ライター。2000年頃から映画雑誌やウェブサイトを中心にコラムやインタビュー記事を執筆。好きな作品は、ラブコメ、ラブストーリー系が多い。趣味は、お菓子作り、海水浴。
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