【衣替え】クリーニングのプロが教える夏服のしまい方! 来年も着るために黄ばみ・ニオイを防ぐ保管術
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収納編

☑完全に乾かしてから収納する
洗濯が終わったら、気をつけたいのが「乾燥」です。少しでも水分が残った状態で衣装ケースやクローゼットにしまってしまうと、カビやニオイの原因に。とくに「脇」「縫い目」「ポケット」「フード」「ウエスト部分」は水分が残りやすいです。表面が乾いているからといって安心せず、衣類全体がしっかり乾いているかを確認してから収納しましょう。
☑クリーニングのビニールカバーは長期保管用ではない
クリーニングから戻ってきた衣類にかかっているビニールカバー。このビニールカバーは、基本的には持ち帰る際にホコリや汚れが付くのを防ぐためのものです。長期間そのままにしておくと、衣類の状態によっては内部に湿気がこもり、カビやニオイの原因に。クリーニングから戻ってきた衣類は、ビニールカバーを外してから収納し、どうしてもホコリが気になる場合は、通気性のある不織布のカバーなどを利用するといいでしょう。
☑クローゼットや衣装ケースにぎゅうぎゅうに詰め込まない
クローゼットや衣装ケースに衣類をたくさん押し込むと、シワや形崩れの原因になるだけでなく、服の状態も確認しづらくなります。Tシャツやカットソーなどはきれいにたたんで収納し、ジャケットなど形崩れしやすいものは肩の形に合ったハンガーを使うなど、衣類に合わせて収納方法を選びましょう。少し余裕を持たせて収納することがポイントです。
☑収納場所自体もきれいにしておく
せっかく衣類をきれいにしても、クローゼットや衣装ケースにホコリや湿気が残っていては意味がありません。衣替えは収納場所を見直すよいタイミングでもあります。衣装ケースの中をきれいに拭いたり、クローゼットの隅や床にたまったホコリを取り除いたりしておきましょう。収納する前にクローゼットの扉をしばらく開けて換気し、こもった湿気を逃がしておくのもおすすめです。
☑秋冬物を出したら「カビ・虫食い・シミ・ニオイ」を確認する
夏服をしまうと同時に、これから着る秋冬物の状態も確認しましょう。とくに確認したいのは、カビ、虫食い、黄ばみやシミ、ニオイ、形崩れです。とくにウールやカシミヤなどに虫食いが見つかった場合は要注意。その衣類だけでなく同じ場所に収納していた他の衣類にも虫食いがないか確認したほうがいいでしょう。これからしまう夏服の被害を防ぐことにもつながります。
夏服を長持ちさせるためには、難しいテクニックは必要ありません。大切なのは、「汚れを残さない」「洗剤を残さない」「湿気を残さない」の3つを意識することです。
家庭で洗濯するときは、
①適量の洗剤で洗う
②しっかりすすぐ
③完全に乾かす
④清潔で湿気の少ない場所に収納する
という流れを心がけてみましょう。
夏服は「汚れているから洗う」のではなく、「来年まで汚れや洗剤、湿気を残さないように洗う」という考え方が、衣類を長持ちさせるポイント。少しだけ手間をかけて丁寧にしまっておけば、来年の衣替えのときに気持ちよく夏服を手に取ることができるでしょう。
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