【50代の大人旅/神戸】秋の神戸がムーミン一色に! コラボプロジェクト&神戸市立博物館「トーベとムーミン展」
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“とっておきのものを探しに”神戸市立博物館へ

「ムーミン」小説第一作の出版80周年を迎えた2025年から全国を巡回中の「トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~」が、昭和初期の名建築としても知られる神戸市立博物館で開催中です!
会期前に開催された内覧会でも、ムーミントロールが出迎えてくれました♡

トーベ愛用の画材や道具たち。
とくに日本では、ムーミンの生みの親というイメージが強いトーベ・ヤンソンですが、父は彫刻家、母は挿絵画家という環境に育ち、幼い頃からその画才を発揮。今回の展覧会では、画家志望だったトーベが手がけた油彩画や病院などの壁画の下絵なども展示されています。

複製ですが、トーベの学生時代のスケッチ。さまざまなタッチで制作を試みていたことがわかります。奈良民の私としては、鹿のおしりに目を奪われましたが。かわいいんですよね、鹿のおしりって!

1923年〜1953年に刊行されたフィンランドの風刺雑誌『ガルム』に、トーベの絵が初めて掲載されたのは、なんと彼女が15歳のときのこと! それ以後、廃刊までにトーベは100点以上の表紙や500点以上の挿絵を手がけました。

記念すべき、ムーミン最初の物語『Småtrollen och den stora översvämningen(小さなトロールと大きな洪水)』初版本。装丁や挿絵はもちろん、物語も含めトーベが手がけたムーミン小説の全9巻が展示されています。

ムーミンシリーズの鉛筆・水彩による絵を集めた『ヴィクトリアン・スクラップ』。
奥が原画、手前は版下でしょうか、印刷用の指示のようなものが書き込まれています。仕事柄、こういうのに弱い……時代が違ったら、こういう作業を私もしていたのかな、なんて思ってしまいます。

新聞に連載されていた“ムーミン・コミックス”が壁いっぱいに! みなさんじっくり原画をご覧になっていました。展覧会の図録には日本語訳も載っていますよ。

最後に、トーベの言葉が書かれたカードを持ち帰ることができます。私に喝を入れてくれるような、リトルミイの言葉を選びました。

原画のスケッチも展示されている、小児病院の階段を彩るために描かれた作品をもとにして、神戸市立博物館の階段が装飾されていました
東山魁夷の日本画『漓江月明(りこうげつめい)』(複製)とも、不思議にマッチしています。

1階のミュージアムショップには、図録や展覧会限定商品を中心に、ムーミングッズが大集合。

お店の方に聞いてみたところ、ポストカードは特に人気が高いそう。ムーミン好きへのお手紙にも喜ばれそうです。

神戸市立博物館
神戸市中央区京町24番地
https://www.kobecitymuseum.jp/exhibition/detail?exhibition=392
●「トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~」
開催中〜12月13日(日)
※休館日:月曜日、11月24日(火)。ただし、11月23日(月・祝)は開館
▶︎今後の巡回情報などは展覧会特設サイト参照
https://tove-moomins.exhibit.jp
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