【洗濯術】部屋干しでも早く乾かす裏ワザ
梅雨時期は、洗濯物を乾かすのにひと苦労。少しでも嫌なニオイを抑えるには、干し方にもコツがあります。まず、洗濯が終わったら、洗濯槽の臭い移りがしないうちにできるだけ早く洗濯機から取り出し、5時間以内に乾かすのが理想。また、風が通りやすい干し方がおすすめ。狭い部屋に乾燥機・サーキュレーター・扇風機を置いて乾かすと効率的です。
扇風機やエアコンをうまく利用する
アイテム別干し方のコツ
●靴下・ハンカチなどの小物
ピンチハンガーを使う際、まんなかに小さ目のものを吊るして洗濯物をアーチ型に干すと、下側に空間と隙間ができて乾きやすくなります。靴下はゴム部分を上に、つま先は下にして干すと、靴下内に空気が入りやすくなります。
●デニムなどのパンツやスカート
小さいピンチハンガーに筒状に空気を入れながら干すと、早く乾き、型崩れも防げます。ポケットは、裏返して。
●シャツ
布の重なりを減らすために、襟を立てて、一番上のボタンを1個留め、袖のボタンは外す。
●干す順番
厚手のものと薄手のものは交互に干すと空気が通りやすくなります。
●取材協力
タスカジ研究所
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画像協力/PIXTA
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