皆川 明氏がプロデュースした家『HUE(ヒュー)』
理想の暮らしがここに!
インテリアのヒント
皆川さんが少しずつ手を入れたインテリアやファブリック、アートピースが散りばめられていて、家全体が小さなギャラーのよう。
造作家具で仕切られた2階。通路の壁になった家具の裏には、ポスターをマスキングテープで貼った無造作感がおしゃれ。
アトリエの天井。ナペルホネンのカーペットをつくる際に、機械にパンチングを指定するための指示書を再利用したというユニークな素材です。
ミナペルホネンの人気モチーフ、tambourineを凹凸で表したティーカップ。
ユニコーンの柄が愛らしい、クッションカバーは、ミナペルホネンのmori no hoshi。
2階共有スペースのライト。生活シーンに合わせた灯りを楽しめるように、廊下のライトも調光できるものが使われています。
レースのカーテンは、ミナペルホネンのgarden patchwork。光が透ける様子も美しい。
積水ハウス「life knit design」について
ライフニットデザイン
ひとりひとりの感性を住まいに映し出すための新たなデザイン提案システムが「life knit design」。美しいビジュアルイメージを言語化して導き出した積水ハウス独自の「6つの感性フィールド」を基に、床・壁・天井のベース素材のラインナップを刷新。より一層愛着のもてる住まいづくりを提案。
お話をうかがった方
矢野直子さん
積水ハウス 業務執行役員 デザイン設計部長。良品計画、三越伊勢丹研究所などを経て、2020年より積水ハウスへ。東京、箱根、大阪をめぐる三拠点生活で、自らも住まいのあり方を探求している。
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