【1週間スナップ】50代のおしゃれは
「シルエット」と「素材」を重視！
気分が上がるおでかけスタイル7選

モデル、俳優
優恵さん

オレンジのワンピースに花柄のパンツを合わせた、夏らしいビタミンカラーのコーディネート。「色がたくさんあるとごちゃごちゃする、というけれど、私の場合、多色使いしたほうがまとまる感じがするんです」
カラフルでも、色のトーンが合っているからすっきり見えます。この色彩感覚はさすが！ ベルトでウエストマークして、美シルエットに。

物販の仕事
Mさん

「これから40年来の親友とディナーに行ってきます！」と上機嫌のMさん。ハリのあるワンピースに身を包み、よそいきスタイルに仕上げています。「コーディネートに色をたくさん使うのは好きじゃないので、挿し色感覚で柄物バッグを選びました」

「ヨーガンレール」「ババグーリ」プレス
Tさん

「太陽を吸収するダークカラーよりも、日差しを跳ね返すくらい勢いのあるカラーで夏を楽しみたい！」というTさん。ピンクのスカートにブロックプリントを施したコートドレスを重ねて、エキゾチックな装いに。「スカートとコートドレスは手織りで、細部までこだわって作られています。コットン素材で通気性が抜群。シワを気にせず着られるので快適です」

小売業
Mさん

伝統的な綿織物・久留米かすりを使用したエプロンドレスを主役に。「独特なパターンに心を掴まれて即買い。夏はノースリーブ、冬はハイネックを合わせるなど、いろいろな着こなしが楽しめます」

家具店のスタッフ
Rさん

「プチプラを選ぶことが多いけれど、シルエットにはこだわりあり」というRさん。華奢な腕まわりは露出して健康的に、あまり自信がないという下半身はキャミソールタイプのフレアワンピースで体型カバー。エンボス加工で動きのあるデザインがステキです。「2000円とは思えないクオリティで、重宝しています」

主婦
Tさん

フリルをあしらったノースリーブ×デニムで、甘辛ファッションが完成。「『ヨーコチャン』のブラウスは、流行に左右されないクラシカルなデザイン。パリッとした質感で品のあるアイテムなので、パンツは思い切ってダメージデニムを選んでみました」

「ロワズィール」デザイナー
Mさん

「キャミソールワンピースは中に合わせるものを変えるだけで印象がガラリと変わります。Tシャツでカジュアルに、ブラウスできちんと感のある着こなしになるので、一枚持っておくと重宝するんです」
この日はノースリーブのトップスを合わせて夏仕様にアレンジ。肩ひもで調節できるのもポイントなのだとか。