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大人のおしゃれ手帖 1月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年1月号

2024年12月6日(金)発売
特別価格:1420円(税込)
表紙の人:原田知世さん

2025年1月号

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優恵のおしゃれは心意気 Vol.3
「ホーチミン市は今日も36℃です」

優恵

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親しい女友だちと3人でベトナムのホーチミン市へ行って参りました。1日目の朝8:55に成田空港を出発して、ホーチミンのタン・ソン・ニャット空港に13:55に到着。時差は2時間、7時間のフライトです。2日目、3日目と自由に過ごして3日目の夜23:55にタン・ソン・ニャット空港を発ち機内泊、4日目の朝7:40に成田空港に到着。帰りは5時間のフライトでした。2泊4日のきゅっとした旅程です。東京は真冬の気温でしたので、夏物で3日分のコーディネートを考えるのにうまく頭が切り替えられず、悩んでしまいました。ホーチミン市は36℃という暑さなのです。冬の日本から飛行機に乗り、猛暑のベトナムに降り立つ。コットン素材の重ね着で調節することにしました。

「シルクのアクセサリーは軽やかで艶やかです」

ホテルからドンコイ通りをサイゴン川に向かってのんびりと歩きました。素敵なお店が何軒か並んでいます。その中の1軒、「Mystere(ミステル)」というベトナム雑貨のお店でお買い物をしました。お店のロゴマークには「福」の文字が施されています。友へのおみやげに水牛の角の工芸品をいくつか選び、自分にも水牛の角のバングルを選びました。太いバングルが好きで、その上黄緑色というのにグッと来ました。
丸い粒が連なっているのはシルクの生地で木の玉を包んでいるボールネックレスです。日本でも時折見かけて気になっていたのですが、本場のお店で見るとますます可愛く見えて、さらに色が豊富にあることを知ってしまうと「選びたい」「たくさん欲しい」という気持ちになるものです。艶のあるシルクの美しさと発色の良さで輝いて見えました。薄いピンク色と赤と赤紫色の3色が1本になっているもの、ブーゲンビリアのピンク色、濃い紫色の3本を今回の旅の思い出の色に選びました。扱っているお店によって色の組み合わせもさまざまなのです。

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この記事を書いた人(写真・文)

モデル、俳優優恵

今年はモデルデビュー40周年。本誌でもおなじみ、おしゃれと旅とおいしいものをこよなく愛する。『mc Sister』で人気を博し、俳優としても映画、舞台などで活躍。近年の出演作に『秘密のフレグランス』(2021)ほか。

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Instagram:@yue_y_u_e_yue

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