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2024年7月号

2024年6月7日(金)発売
特別価格:1390円(税込)
表紙の人:鈴木保奈美さん

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【鈴木保奈美さんインタビュー】
「”いつかやろう”ではなく、思い立ったら、すぐに動く」

大人のおしゃれ手帖編集部

【鈴木保奈美さんインタビュー】 「”いつかやろう”ではなく、思い立ったら、すぐに動く」

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「いつかやろう」ではなく、思い立ったら、すぐに動く

〝誰かのため〟ではなく、何より自分のために。時間にも心にも余裕の生まれる50代は、興味の赴くまま、一歩踏み出すには絶好のタイミング。
鈴木保奈美さんにとっての50代も、「ようやく本当に好きなものがわかってくる年代」だったと話します。

「10代や20代で、『この道一筋で生きていこう』というものを見つけて、一直線に生きられたら素敵だけど、なかなかそうはいかない。大半の人は目の前の暮らしが最優先ですよね。
いろんな経験をして、1周して落ち着いたときに、『やっぱりこれが好き』と思えるのが50代じゃないでしょうか」

鈴木さんが50代から意識し始めたのが、「思い立ったら動く」こと。

「例えば雑誌を読んで気になる場所を見つけたら、とりあえず行ってみる。いいジムがあるとすすめられたら、すぐに電話してみる。
仕事に限らず、私たちは『いつかここに行こう』『いつかやろう』と思いがちじゃないですか? でもそんなことを言っていたら、いつ実現できるかわからない。『いつか』をなるべくやめるようにしたんです」

後回しにせず、フットワークを軽くして動くには、それまでの考え方の枠を意識的に切り替える必要も。

「今までは、行動したことに対して成果が伴わないと、無駄なことをしたように感じていたんです。たとえばジムに行っても三日坊主で終わったら、無駄になっちゃったなとつい後ろ向きに捉えてしまって。
でも、自分には合わないとわかったなら、それ自体も成果だと思えばいい。行動しなかったら、それすらわかりませんから。そうやって、発想を転換するように努めています」

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