熱中症対策にも! 夏の正しい水分補給
更年期に気をつけたいこととは?
高血圧と熱中症予防
女性は更年期以降、女性ホルモンの影響で高血圧になりやすいといわれています。更年期は閉経を挟む前後5年間を指し、一般的に45~55歳頃までです。
高血圧の人は原則として夏でも適切な減塩が必要です。大量に汗をかいたときは、水分と少量の塩分を一緒に補給します。高血圧の薬を飲んでいる場合は、適切な水分と塩分の補給についてかかりつけ医に相談しましょう。
(まとめ)
毎日何気なく飲んでいる水分は健康の源。熱中症や夏バテを予防して健やかに過ごすために、改めて水分のとり方を振り返ってみてはいかがでしょうか。
構成・文/大人のおしゃれ手帖編集部 画像協力/PIXTA
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この記事の監修者
表参道ウェルネス統合医療クリニック 院長森嶌淳友
日本外科学会認定登録医、下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医&指導医、高濃度ビタミンC点滴療法認定医、キレーション療法認定医、血液オゾン療法認定医、バイオフォトセラピー認定医、プライマリーウォーキング指導者協会指導員。2003年、奈良県立医科大学卒業。東洋医学、アーユルヴェーダ、分子栄養医学、点滴療法、ヒーリング、ホメオパシーなど代替療法を学び実践を始める。そしてドイツ振動医学バイオレゾナンスと出会うことで最終的な統合医療の体系を確立し、2021年、表参道に移転し、表参道ウェルネス統合医療クリニックとして健康と美容をテーマに予防医療を中心とした医療を展開。
Website:https://wellness-imclinic.com/
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