心も体もスッキリごきげんに
暮らし上手さんに学ぶ 猛暑の過ごし方
【内田彩仍さん編】
暑い日も食べやすく、栄養も取れるものを
猛暑が続くと食欲も落ちてしまいますが、きちんと食事を取らないと夏バテのもとに。
「旬の野菜や凍らせたフルーツなど、暑い日も食べやすく、栄養も取れるものを用意しています。ただし夏野菜は体を冷やすので、しょうがも意識的に取り入れて、手足の冷えを防いでいます。冷凍保存しておいたゆずの皮や山椒、木の芽を添えると、香りで食欲を刺激できます」
できるだけ火を使わずに食べられるものを増やすのも、涼しく過ごすための工夫です。
「冷奴は定番ですが、最近はよもぎやマスカルポーネ風味などいろんな種類のお豆腐があるので、楽しみながら試しています」
食欲のない日も食べやすい野菜の副菜をストック
刻んで塩水につけて絞ったきゅうり、なす、ねぎ、しょうが、大葉、塩ゆでしたオクラ、ミョウガを茅乃舎の麺つゆやゆずぽん酢、ゆずこしょうで和えた副菜を作り置き。
「山形の郷土食『だし』をベースにアレンジしたもの。ごはんや冷奴にのせたり、そうめんの薬味にしたりと万能に使えます。さっぱりして暑さで食欲が落ちたときも、するすると食べられます」
旬の枝豆を取り寄せて食べ比べを楽しむ
夕食時の楽しみに、オイシックスで全国各地の枝豆をお取り寄せ。
「産地によって、味がまったく違うんです。生産者の方がおすすめの食べ方を書いてくれているのですが、ゆで方や塩をふるタイミングがそれぞれ違うのも、おもしろいところです」
凍らせたフルーツをヨーグルトに添えて朝食に
市販の冷凍フルーツや、皮ごと食べられるブドウやバナナを凍らせておいたものをヨーグルトに添えて朝食に。
「ガラス瓶に詰め替え、冷蔵庫で冷やしておいたドライフルーツは夏のおやつにぴったり。ひんやりしていてさっぱり食べられます」
さわやかな香りのミントティーで気分転換
リラックスタイムに飲むお茶も、冬のしょうがシロップのお湯割りから、さっぱりしたミントティーに切り替え。
「夏はキッチンに立つ時間をできるだけ減らしたいので、手軽なティーバッグと茶こし付きのカップを愛用しています。いろんなお店のミントティーを飲み比べるのも楽しいもの」
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