【UVケア】夏のお出かけを楽しむために!
外出時の紫外線対策
外出時の注意
一日の紫外線の約70%は10~14時に集中!
夏の一日の紫外線量のうち、約70%は10時~14時に照射されています。
したがって、この時間帯は極力、外に出ないのがベスト。
ただ、日光を浴びる時間が全くないのも問題です。というのは、骨を強くするビタミンDは、日光を浴びることで生成されるからです。
「朝や夕方の紫外線量の少ない時間帯に短時間、日焼け止めなしで戸外に出る時間を作って」
国立環境研究所 地球環境研究センターのHP
時間帯ごとに、ビタミンD生成に必要な日光照射時間と、日焼けを防ぐための日光照射時間がわかります。
夏のレジャー、海だけでなく、山も要注意!
涼しい高原や木陰のある森林は、何となく紫外線量も少ないイメージがありますよね。
でも実は、高度が1000m上がると、紫外線量は10~12%増えるそう。
ふだんの生活よりも、紫外線を多く浴びやすくなるのです。
避暑地といわれるような涼しい場所でも油断は禁物。海やプールと同様に、紫外線対策は万全にして出かけて。
シーンに合わせて日焼け止めを選ぼう
海や山など長時間、戸外で活動する場合は、SPF50以上、PA++++のものを。
水に入るならウォータープルーフがよい。
撮影/木村慎 イラスト/きじまももこ 文/寺本彩
大人のおしゃれ手帖2024年8月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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この記事の監修者
皮膚科医日比野佐和子
医療法人社団康梓会Y’sサイエンスクリニック広尾/SAWAKO CLINIC × YS統括院長。皮膚科医、眼科医、内科医、日本抗加齢医学会専門医。アンチエイジング医療の第一人者として幅広く活躍。『医者が教えるすごい美肌循環』(サンクチュアリ出版)など著書多数。
この記事を書いた人
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