【UVケア】日々の積み重ねがピンチを救う!
日焼け前後のケア食事
うっかり日焼けをしてしまった場合でもあきらめないで。
適切なケアをすれば、紫外線のダメージを最低限に抑えることができます。
肌の外側と内側からケアをしていきましょう。
おうかがいしたのは・・・
日比野佐和子先生
医療法人社団康梓会Y’sサイエンスクリニック広尾/SAWAKO CLINIC × YS統括院長。皮膚科医、眼科医、内科医、日本抗加齢医学会専門医。アンチエイジング医療の第一人者として幅広く活躍。『医者が教えるすごい美肌循環』(サンクチュアリ出版)など著書多数。
日光に当たった後シミを防ぐチャンスは3回ある!
シミは「①紫外線を浴びてメラノサイトが反応する、②メラノサイトがメラニン色素を作る、③メラニン色素が蓄積する」という3つのステップでできます。
逆にいえばうっかり紫外線を浴びても、シミを防ぐチャンスは3回あるということ。
具体的なブロック方法は、①保湿ケア、②美白ケア、③食事改善。あきらめずにケアをしていきましょう。
日光に当たったら冷やすそれだけでもシミ・シワ予防に
日光を浴びた後、肌がヒリヒリと赤くほてっているのは、炎症のサイン。
シミを防ぐには、しっかり冷やして炎症を抑えることが大事。「濡らしたタオルやコットンを凍らせたもので、ほてりが落ち着くまで冷やします」。
また、肌が乾燥してバリア機能が低下していると、紫外線のダメージを受けやすくなります。
ふだんから保湿ケアもしっかり行いましょう。
この記事の監修者
皮膚科医日比野佐和子
医療法人社団康梓会Y’sサイエンスクリニック広尾/SAWAKO CLINIC × YS統括院長。皮膚科医、眼科医、内科医、日本抗加齢医学会専門医。アンチエイジング医療の第一人者として幅広く活躍。『医者が教えるすごい美肌循環』(サンクチュアリ出版)など著書多数。
この記事を書いた人
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