今年あと2回の【己巳の日】をどう過ごす？ 11月上旬はなんと約半分が開運日⁉

まだ暑さを感じる日々もありますが、あと2週間もたてば、暦の上では立冬です。色鮮やかかな秋の山々も、少しずつ冬の景色に変わっていきますね。短くなった冬を思いっきり楽しみたい気持ちが高まる今日この頃。11月上旬の開運日を知って、お出かけや旅行、仕事のちょっとした決断にご活用ください。

11月1日（金）……己巳の日
11月2日（土）……一粒万倍日、大安
11月5日（火）……一粒万倍日
11月8日（金）……大安
11月10日（土）……寅の日
11月13日（水）……巳の日
11月14日（木）……大安

さて、ご覧いただいてもお分かりのように、11月上旬は吉日がとても多いです。なんと7日。15日間のうちの7日間なので、ほぼ半分が吉日となります。その分、吉日の重なりは少ないのですが、それでも半月の半分が吉日なのはとてもよい兆候なのではと思います。

また、とくに特筆すべきは、11月1日（金）の己巳の日。この日は弁財天の使いとされる蛇が金運・財運をもたらす巳の日のなかでも、特に強力といわれています。2024年では、この11月1日の次は12月31日（火）を残すのみ。とても貴重な開運日です。己巳の日にすると良いことは色々とありますが、年内あと2回なので、お住いのお近くの弁財天を祀る神社やお寺に足を運び、日ごろの感謝を伝えるのがおすすめです。例えばご真言をとなえ、いつもより丁寧にお参りを行うのも◎。ご真言は神仏と心を通わせるために唱え、弁財天と心が通じることで、より良い導きを得られると考えられています。ぜひ、神社やお寺で確認してみてくださいね。

そのほかの開運日も、今年のうちにやっておきたいこと、叶えたいことがあれば動き出してOKです。この開運週間をぜひ有効活用してみてくださいね。

今年もあと2か月です。日数にすると約60日ほど。開運日を上手に取り入れて、一緒に年末まで駆け抜けていきましょう！

構成・文／大人のおしゃれ手帖編集部　画像協力／PIXTA
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