松本千登世さんが考える
50代がめざすべき「美しさ」
50代からのごきげん顔どうつくると良いですか?
生き方そのものが、その人の美しさをつくる。
年齢を重ねてもごきげん顔でいるために、心に留めておきたい、自分らしさのヒント。
Q1. ぐっとエイジングを感じる50代のスキンケア、まずなにを見直すべき?
A : ベーシックをきちんとする。ベーシックの質を高めること
集中ケアをしても、なかなか手応えを感じにくくなる50代の肌。基本のお手入れを大切にして、1日の疲れは夜のうちにオフし、朝は1日分の元気を補給するような感覚で肌と向き合っています。
普段は総合力を高めてくれるコスメをライン使いするのが好き。各アイテムをひとつひとつ時間をおいて丁寧になじませます。
Q2. スキンケアでは追いつかないと感じる肌加齢に心の元気がなくなりそうです……
A: 心の調子=肌の調子。「心の元気」がなにより大切
体調や季節が肌に影響を与えることもあるけれど、心の調子も肌につながっています。心の元気をキープするために、好きな人とポジティブな会話をするようにしています。
遠くから見ても悪口を言っている人の顔はわかるもの。たまには愚痴を言い合うこともあるけれど、最後は笑顔になれる人と会うようにしています。
Q3. 美しくあること=若見えという感覚から抜け出せません……
A: 若く見える人は、若く見せようとしているわけではありません
私のまわりには実年齢よりも若く見える素敵な方がたくさんいます。皆さんイキイキとした表情が印象的。
決して若く見せようとしているわけではなく、何かに夢中になっていたり、自分の人生を謳歌している方が多いような気がします。日々を楽しんでいるから、自然と口角が上がって、魅力的なオーラになるのです。
Q4. 「美しい大人」であるために、心がけるべきことは?
A: 今日の自分を楽しませる。心地良いと感じる心を大切に
私にとって、服は自分を楽しませる大事なアイテム。コロナ禍にメイクもファッションも必要ないというムードだったときに、そう気づかされたのです。
好きな服を購入して明日何着よう?と考えることが、モチベーションになっています。胸くらいまであった髪を切ってからは、コーディネートを考えるのがより楽しみに。
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