更年期川柳 授賞式を開催!
大久保佳代子さんからのメッセージも
応募総数2721作品!
男性からの応募も多数。その理由は?
第2回となる今回は、昨年の約2倍となる2721作品が寄せられました。
応募者は老若男女さまざまで、反響のジャンプアップは、女性が抱える健康課題が
より広く知られるようになったことの表れだと編集長・橘が分析。
「特に顕著だったのが男性からの応募です。
妻の心情に寄り添った作品や、女性への労り、
家事参加への奮起など、頼もしい作品が多かった印象です。
そして、自身も『男性更年期である』ことをうたった句が多数寄せられたことも今年の特徴でした。
なってみて妻の苦難を理解できた、など
男性の立場ならではの視点で表現したもののほか、
戸惑いを句にしたものも多く、
男性更年期という言葉だけが先走って、
しくみや対処法がわからないという男性陣の声が聞こえてきました」
「また、女性からは、更年期を悲観するだけでなく、
更年期を乗り切るための情報や医療を味方にして、
諸症状とうまく付き合っていき、
人生の後半戦へ向けた体と心の立て直しを図る意気込みも感じられました」
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