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2025年2月号

2025年1月7日(火)発売
特別価格:1480円(税込) 
表紙の人:鈴木京香さん

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更年期川柳 授賞式を開催!
大久保佳代子さんからのメッセージも

大人のおしゃれ手帖編集部

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審査委員長・大久保佳代子さん
「共に乗り切っていきましょう!」

更年期川柳審査員の大久保佳代子さん当日は、審査委員長を務めてくださったタレントの大久保佳代子さんからビデオメッセージが届きました。
「私自身、まさに更年期真っ只中です。体が熱くなり、室内の温度調整に苦労していたり、ときどき、楽しい未来を思い描くことができず、突然絶望感に襲われることもあります。そんなときは愛犬を抱きしめて過ごしているのですが、みなさんの川柳を読ませていただき、まさに自分だけじゃないのだと思えることができて救われた気がします。更年期はいつか終わりが来ますので、みんなで乗り切っていきましょう!」

金賞受賞者たかさんによる
感動のスピーチ

◆第2回「更年期川柳」受賞作品はこちら! ◆

更年期川柳

金賞受賞作

推し活費 家計簿上は 婦人科費 (たかさん 56歳 女性)  

「この度は、更年期川柳の金賞を受賞させていただき、またこのような華々しい場に立たせていただき光栄です。私は50代に入ったころ、娘二人が巣立ち、自分の体調の変化もあり、眠れないなど精神状態が不安定になってしまいました。自分の症状が更年期うつかもしれないと思い、婦人科を受診することに決めました。ホルモン補充療法を開始したのですが、治療を始めたからといって、すぐに眠れるようになるわけではなく。不安でしかたない私の話を先生と看護師の方が親身になって聞いてくださり、徐々に落ち着くことができました。

『更年期川柳』の存在は更年期うつに悩まされていた私をずっと支えてくれていた中学時代からの友人に教えてもらいました。豪華な賞品につられ、軽い気持ちで考えたのが今回の句です。川柳を読むのは昔から好きですが、作ったのは初めてで、まさにビギナーズラック。

好きなミュージシャンのライブにときどき行ったり、一番の推しは孫だったりしますが、じつは一般的に考えられているような推し活をしているわけではありません。娘にも金賞とったよとこの句を見せた時『ママ、別に推し活してないじゃん』と言われ『あなた。それは東野圭吾さんに 人を殺したことないですよね と言ってるようなものよ』と言い返しました(笑)。

更年期のつらい時期を支えてくれている家族や友人、先生方に感謝いたします。この度はありがとうございました」

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