【松坂桃李さんインタビュー】時代劇を、“今の物語”として受け取って
PROFILE
松坂桃李(まつざか とおり)
1988年生まれ、神奈川県出身。2009年デビュー。2018年『孤狼の血』で第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、2019年『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。さらに『孤狼の血 LEVEL2』、『流浪の月』で第45回と第46回の日本アカデミー賞優秀主演男優賞をそれぞれ受賞。近年の出演作にドラマ『VIVANT』、Netflix『離婚しようよ』、映画『耳をすませば』『ラーゲリより愛をこめて』『ゆとりですがなにか インターナショナル』『スオミの話をしよう』など。現在、主演ドラマ『御上先生』(TBS系・日曜21時〜)が放送中。
松坂桃李さん出演映画『雪の花 ―ともに在りて―』
江戸時代末期、死に至る病として恐れられていた疱瘡(天然痘)が猛威を振るい、多くの人命を奪っていた。福井藩の町医者・笠原良策(松坂桃李)は人々を救う方法を見つけようと、京都の蘭方医・日野鼎哉(役所広司)の教えを請うことに。治療法を探し求めていたある日、異国では種痘(予防接種)という方法があると知るが、そのためには幕府の許可を得て「種痘の苗」を海外から取り寄せる必要がある。実現は困難だが、諦めない良策の志はやがて藩と幕府をも巻き込んでいく。
監督:小泉堯史
脚本:齋藤雄仁 小泉堯史
音楽:加古 隆
原作:吉村昭「雪の花」(新潮文庫刊)
出演:松坂桃李 芳根京子 三浦貴大 宇野祥(金)全国公開
©2025映画「雪の花」製作委員会
撮影/白平 沖原一生 坂東龍汰 三木理紗子 新井美羽 串田和美 矢島健一 渡辺哲/益岡徹 山本學 吉岡秀隆/役所広司
配給:松竹
2025年1月24日(金)全国公開
撮影/白井裕介 スタイリング/カワサキ タカフミ ヘアメイク/古久保英人(OTIE) 取材・文/工藤花衣
この記事を書いた人
ファッション、美容、更年期対策など、50代女性の暮らしを豊かにする記事を毎日更新中!
※記事の画像・文章の無断転載はご遠慮ください
Instagram:@osharetecho
Website:https://osharetecho.com/
お問い合わせ:osharetechoofficial@takarajimasha.co.jp