【医師監修】冬の骨活に「さば缶×レモン果汁」【レシピ】
寒さで外出がおっくうになる冬は、運動不足や日光不足につながり、骨密度の低下を招いているかもしれません。今後さらに増加すると言われている「フレイル」を防ぐために、冬はとくに骨密度を低下させない「骨活」を意識しましょう。
外出機会が減ると、骨折のリスクが高まる⁉
コロナ禍以降、在宅勤務がしやすくなるなど、働き方やライフスタイルが変化してきました。週のうちあまり外出せずに自宅で過ごし、食事はデリバリー、家の中の移動しかしない……そんな生活をする人もいるのではないでしょうか。
厚生労働省の2023年患者調査によると、骨粗鬆症で治療を受けている総患者数は138万7000人。これは3年前より2万8000人も増加している人数です。一方、一般社団法人日本生活習慣病予防協会による医師330名を対象とした調査でも、約9割の医師が、フレイルおよびプレフレイルの対象者が今後さらに増加すると予測しています。
「骨密度の低下は、女性であれば閉経後に拍車がかかるので、とくに注意が必要です」と話すのは、骨粗鬆症学会認定医でもある、「そしがや大蔵クリニック」院長の中山久德(なかやまひさのり)先生。
どんなことを心がけると良いでしょうか。
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