【大人旅 in 大分】源泉数・湯量全国No.1!屈指の名湯・別府温泉 杉乃井ホテルに新たなシンボル「星館」誕生
別府湾と市街地を一望できる高台に佇む、創業80年の歴史を誇る「別府温泉 杉乃井ホテル」。2019年から続いた大規模リニューアルも、3棟目の新客室棟「星館」の完成によって、ついに2025年1月23日グランドオープンしました。気になる館内の様子や食事など、ホテルの魅力をお届けします!
別府温泉 杉乃井ホテル「星館」は、和のテイストを取り入れた落ち着いた雰囲気が魅力。ロビーや各客室、ライブキッチンが楽しい最上階のビュッフェレストランなど、至るところに別府伝統の竹細工を施した美しい設えに目を奪われます。
和モダンを体現したスイートルームなら6名で宿泊可能
全300室、トータル1200人以上が宿泊できる星館の客室は、スタンダードからスイートルームまで約35〜71㎡の全5タイプから選べます。こちらはスイート洋室で、広さ71㎡とゆったりした空間。3世代揃ってのお泊まりも楽しめます。
デラックス和洋室で、ゆったりのんびり癒しのひとときを
シックモダンな雰囲気の広さ58㎡のデラックス和洋室。色調を統一した洗練された空間には、ラグジュアリーな時が流れます。部屋ごとに設えや雰囲気が違い、いつ誰と来てもしっくりくるお部屋に出合えるのが良いところ。
特筆すべきは、やはり最上階13階にあるビュッフェレストラン「和ダイニング 星」。祭りや縁日をテーマにしたというレストランは、天井高約6m、全300席とゆったり広々。海抜約220m、ガラス張り&天窓の明るい空間は、夜ならば星、朝ならば日の出を見ることができ、まるで空と一体となったかのような心地良さを感じられます。
好きなものを好きなだけ味わえるビュッフェスタイルの食事も魅力のひとつ。シェフたちが腕を振るう姿を直に見学できるライブキッチンから立ちのぼる湯気は、地獄めぐりの湯けむりを彷彿とさせるかのように楽しく、ついつい見入ってしまうほど。
大分県産の食材や旬の魚を使ったお寿司に迫力のわら焼き、生地まで手作りの小籠包や白味噌、昆布締めなど和食の調理法を取り入れた新感覚の洋食とメニューもさまざまで、さらに各種アルコールも90分飲み放題。お子様向けのメニューも用意されているので、3世代で楽しいひとときが過ごせます。
デザートは、テレビ番組でもおなじみのスイーツ界の巨匠・鈴木一夫シェフがプロデュース。「お腹がいっぱいになっても食べたくなるスイーツをご用意しています」とシェフが語るとおり、食後にもかかわらずスイーツの「おかわり」が止まらない!なかでも4層構造のクリーミーな「杉乃井プリン」は絶品で、ホテルご自慢のスペシャルソフトクリームをトッピングするのもおすすめです。
別府に来たなら、温泉はゼッタイにはずせない!硫黄泉というと、あの独特のにおいを想像すると思いますが、実際に湯船につかってみるとそこまで硫黄のにおいは気にならず、さらっとしたお湯で肌あたりも優しい印象です。関節リウマチや神経痛、五十肩、ストレスによる諸症状、筋肉のこわばり、疲労回復などに効果がみられるとされるナトリウム塩化物・硫酸塩温泉は、まさに現代社会を走り続ける人々の強い味方。別府の夜景や海、晴れた日なら四国の佐田岬まで見渡せる絶景の「棚湯」で日頃の疲れを洗い流しましょう!
さらっとなめらかな硫黄塩泉でお肌つるすべ!体も芯からあったまる
別府の街や海が一望できる開放感たっぷり「星館」の温泉につかれば、心身ともにリラックス。温泉につかりながら穏やかな星空やまぶしい日の出を独り占め。
見上げれば空!時間を忘れて入り続けてしまいそうな露天風呂の寝湯
温泉に寝転がれば、目の前に広がるのは空のみ。思わず時間を忘れて物思いにふけってしまいそうですが、あまりの気持ち良さに、のぼせないように注意して。
湯上がりには、「星館」フロントの目の前にある水盤テラスでほっとひと息。美しい夜景を眺めておしゃべりに花を咲かせるなんて贅沢な時間の使い方も。
おみやげを探すならホテル内にある「星宙こみち」で。おみやげに最適なお菓子、とり天、だんご汁などの大分グルメはもちろん、かぼすや柚子胡椒などを使った調味料なども充実。
別府温泉 杉乃井ホテル 星館は、ホテルにいながらにして大分を満喫できる最新の注目スポット!もちろん大分・地獄めぐりなどの観光にもフットワークよく出かけられるので、ご夫婦で、ご家族みんなで、気の置けないお友達同士で、大分の旅に出かけてみませんか。
【今回宿泊したホテル】
別府温泉 杉乃井ホテル 星館
住所:大分県別府市観海寺1
問い合わせ先:0977-24-1141
https://suginoi.orixhotelsandresorts.com/
※本記事は別府温泉 杉乃井ホテル 星館より宿泊提供を受けて取材したものです
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この記事を書いた人
エディター/ライター久武ミキ
出版社、広告会社勤務を経て独立。女性誌、専門誌などでビューティー&ウェルネス、アートを中心に、ライフスタイルにまつわる記事を多数執筆。東京と鎌倉で2拠点生活をおくる猫好き編集者。
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