マリメッコファッションの魅力 ~毎日ごきげん帖Vol.5~
皆さんこんにちは。読者ライターの河合麻子です。
今回の「毎日ごきげん帖」(タイトル通りに毎日ごきげんとはなかなかいかず、まだまだ修行中です!)は、ファンになって16年、マリメッコのファッションについてレポートいたします。
2025年でもネットなら買える、注目のウニッコ60周年アイテムとは?
皆さんご存じのファッションブランド、マリメッコ。フィンランドで1951年に設立されました。“Marimekko”は「マリーちゃんのドレス」という意味だそうです。1960年代にジョン・F・ケネディの夫人、ジャクリーン・ケネディが大統領選挙のキャンペーン中にマリメッコを身に着けて注目されたことは広く知られています。キャンペーン中にマリメッコを訪れ7着購入し、300もの新聞に取り上げられたとか。パリの高級ファッションを纏っていたことを批判されたケネディ夫人がフィンランドのコットンドレスを身に着けることでイメージアップを狙ったのだといわれているそうです。興味深いエピソードですね。こういったことが大きなきっかけとなり、マリメッコは世界中に知られていきました。
そもそも私がマリメッコを好きになったのは、妊娠中に着心地がよくハッピーな色柄を求めて購入したワンピースがきっかけでした。マリメッコの服の多くがコットン生地なので洗濯機で気兼ねなく洗えて育児中も大活躍。特にマリメッコのコットン・ジャージー素材のワンピースは着心地が柔らかく普段着にもおでかけにも重宝しています。さらに北欧らしい爽やかな色や柄からいつも前向きな気持ちになる“ごきげんの素”をもらっているように思います。
そして今回最初に、みなさんと「可愛い!」気持ちを共有したいのが、1964年にマイヤ・イソラによってデザインされた、ウニッコ柄デザインのアイテム。
昨年の2024年はウニッコ60周年だったのですが、その2024年に私が一目ぼれしたアイテム2点をご紹介します。
ひとつは、カレワラというフィンランドのジュエリーブランドとコラボのジュエリーです。60周年記念でウニッコ型のネックレスやピアスなどが発売されましたが、私はその中でも使い勝手の良さそうなこのイヤーカフに一目ぼれ。実は、このアイテムは、今もカレワラのオンラインショップで手に入れることができます(2025年2月28日時点)。
もう1点は、マリメッコ初となるデニムラインの「マリデニム」。このウニッコ柄デニムは一目ぼれながらも、着こなしが難しいかなと最初は躊躇しましたが、シンプルなTシャツやセーターを合わせる着方なら大人の粋な日常着になりそう!と購入。
2025年も春の新作デニムが次々と登場しています。
いつもプチプラのお買い物を楽しんでいますが、久しぶりにいいお値段のお買い物2点でした。「だって60周年ですものー!」(笑)。
この記事を書いた人
読者ライター河合 麻子
北欧の食器や雑貨、ヴィンテージのマリメッコなど掘り出し物を求めてのみの市やフリーマーケットなどに出かけることが大好き。夫と子ども2人の4人暮らし。北欧雑貨やプチプラアイテム、グリーンを取り入れた暮らしのアイデアを発信中!
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