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大人のおしゃれ手帖 5月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年5月号

2025年4月7日(月)発売
特別価格:1480円(税込) 
表紙の人:吉瀬美智子さん

2025年5月号

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葉山の海が目の前に広がる! GWは大パノラマを望むレストランへ【湘南通信】

髙橋千恵子

underthepalmoアンダーザパルモ葉山森戸海岸おしゃれラウンジ

湘南といえば、海! 湘南在住でありながら、私個人は泳げないしサーフボードに触ったこともありませんが、波の音を聞いているだけで気持ちがほぐれて、日々の煩雑なことから少しだけ離れられる気がします。というわけで、外で過ごすのが気持ちよくなってきたこの時季におすすめしたい、海沿いのお店を2回に分けてご紹介します。

まるで海外のリゾートにいるみたい!
『UNDER THE PALMO』

アンダーザパルモ under the palmo 葉山 森戸海岸

どうですか、この解放感! 時間が許せば、いつまででもいたくなる……。
「カフェですかレストランですか、とよく聞かれるんですが、コンセプトは『ラウンジ』です。お店というより、時間を過ごしに来る場所。ゆったりとリラックスしていただけるよう席を広めに取ってあり、スタッフは注文を伺いに行くことはありません。テラス席、屋内の席、2階、と場所を移して半日を過ごされるお客様もいらっしゃいますよ」とUNDER THE PALMO(アンダー・ザ・パルモ)ディレクターのDavidさん。

アンダーザパルモ under the palmo

前身は、ここから程近くにあったビーチラウンジCABaN HAYAMA(カボン葉山)。その2013年のオープン時から、“ローカル”もテーマのひとつにしているそう。
「三浦にある自家農園で育てた野菜やハーブを、お料理に使っています。すべてオーガニックなので、形の悪いものや虫食いの跡があったりしますが、お客様には話をしてご理解いただいています」
写真手前は野菜の甘みたっぷりの『ベジタブルピザ トマトソース』、奥はシャキシャキとした歯応えが楽しい『シェフのガーデンサラダ』。

店舗はCABaN HAYAMAで使っていた建材をアップサイクルし、地元の職人によって建てられています。
「作って壊して、の繰り返しはもったいない。ここを建てる時も、なるべく物を大切にしたいと考えていました」

under the palmo アンダーザパルモ 葉山マリーナ

ここ森戸海岸店のほか、2022年7月には葉山マリーナの中に2号店をオープン。目の前は相模湾とヨットハーバー。「五感で海を感じられるように」とオープンエアな設計になっています。

どちらのお店も、日中から夕方まで、太陽の動きが手に取るようにわかる場所。4月と9月のたった2日間だけ、日没の際、富士山の山頂に太陽が重なる「ダイヤモンド富士」を見ることができます。

ポップアップショップやエシカルなワークショップ、映画の上映やヨガ、エクササイズのレッスンなど、さまざまなイベントも開かれています。5月22日(木)には逗子花火大会観賞スペシャルディナー、6月14日(土)にはシェフDouglas da Matta氏によるラテンクッキングクラスを開催。どちらも要予約。予約方法はUNDER THE PALMOのインスタグラムにて近日お知らせします。


UNDER THE PALMO MORITO BEACH
神奈川県三浦郡葉山町堀内340
TEL046-874-7429 営:12:0021:00 無休

UNDER THE PALMO HAYAMA MARINA
神奈川県三浦郡葉山町堀内50-2 葉山マリーナ駐車場内
TEL046-874-5371 営:12:0019:00

 HPhttps://underthepalmo.jp
Instagram@underthepalmo.jp

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ライター 髙橋千恵子

ライター髙橋千恵子

東京生まれ、東京育ち。子どもの頃、夏休みの度に過ごした湘南へ2018年に引っ越し。軽いお試し移住のつもりが、湘南の魅力にハマって早6年。海や山が近く、人も時間もゆったりとした環境で、ネコと暮らしています。ライターとしての専門は美容。

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Instagram:@c_shonan1019

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