【大人の家族旅 in ベトナム】「無印良品」にちょい足しで叶う快適旅ファッション ~毎日ごきげん帖 Vol.7~
月刊誌『大人のおしゃれ手帖』の読者組織「ミモザ会」の公式ブロガーによる『ミモザ会ブログ』。
旅が大好きな読者ライター・河合麻子さんが、家族4人で訪れたベトナムでの装いを、旅先での思い出の写真とともに綴ります。
家族で旅行、しかも海外となるとどうしても増えてしまう着替えの荷物。「お母さん」なのだからおしゃれは二の次、自分の荷物は最小限に……なんてこともせず、「小荷物」で「おしゃれ」で、「快適さ」が叶う装いの秘訣は、「無印良品のアイテム」とおっしゃる河合さん。お母さんである「私」も、おしゃれを楽しみたい「私」も、どちらもごきけんになるポイントで溢れています。
皆さまこんにちは。読者ライターの河合麻子です。いろいろある毎日ではありますが、そんななかでもごきげんの素を探して綴る「毎日ごきげん帖」、今回は3月末に家族で出かけたベトナム旅行とその旅ファッションについてです。実は軽くてかさばらず着まわしもきく「無印良品」のアイテムは旅の装いとして本当に優秀です。さらに旅気分を盛り上げる自分らしいおしゃれが叶うちょっとしたポイントをお伝えできればと思います。
無印良品の「シャツワンピース」「ボーダーT」「麻素材のパンツ」は着まわし力抜群!
ウキウキする小物をプラス
今回のベトナム旅行は、出発前の前夜に成田で1泊、現地で3泊4日の計4泊の家族旅行でした。
そんな異国旅ですので、足りない物があってはもちろん困るけれど多すぎても大変。できることなら日によってファッションの雰囲気も変えてウキウキしたいけれど、荷物の多さや帰国後の5日分×家族4人の洗濯のことを考えると、そうも言っていられない!
うん、服装はやっぱり最小限を目指して、小物や色使いで工夫してみよう。
ー無印商品の白いワンピース、ボーダーTシャツ、リネンのパンツはこれさえあればかなり着まわしができます。今回は茶色と相性のよいピンクをポイントに。
ー小物は黒のトーンで統一しました。1セットにすることで、旅先でコーディネートが決まらない!なんてことも避けられ、準備時間も短縮。
あちこち足を延ばす旅のプランを考えると、とにかく動きやすい服装を基本に。
無印良品の麻素材のパンツ+ボーダーTシャツを基本スタイルに、ちょっとアジアっぽい雰囲気の斜め掛けバッグやピンク色の麻のアトリエコートで自分の気持ちが上がる要素をプラス!飛行機やホテル用のジャージも古着のアディダスのピンクにしてみました。ラフすぎない少しきちんとした印象のコーディネートも欲しいな、と無印良品の白のワンピースも追加しています。
マリメッコのトートバッグ、帽子、だてメガネ、ビーズネックレスは黒色で統一したらそれだけでまとまり感がでたので、旅先でもそのままコーディネートすればOKそう!旅先でメイクばっちりという感じではないときには、すっぴんをごまかしてくれたり紫外線をカットしてくれるだてめがねや華やかさをプラスしてくれるアクセサリーが心強い味方になりますよね。だてめがねはGU、イヤーカフは3COINSと旅のアクセサリーは万が一なくしたり破損してもダメージ少なく、思いっきり旅を満喫できるようにプチプラで揃えました。
足元は履き古していて汚れても気にならない歩きやすいアディダスのスタンスミスで。さぁ、いざベトナムへ!
この記事を書いた人
読者ライター河合 麻子
北欧の食器や雑貨、ヴィンテージのマリメッコなど掘り出し物を求めてのみの市やフリーマーケットなどに出かけることが大好き。夫と子ども2人の4人暮らし。北欧雑貨やプチプラアイテム、グリーンを取り入れた暮らしのアイデアを発信中!