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大人のおしゃれ手帖 5月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年5月号

2025年4月7日(月)発売
特別価格:1480円(税込) 
表紙の人:吉瀬美智子さん

2025年5月号

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50代はボブ一択! 顔の形で導く似合う髪形

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【えら張りさんにおすすめのスタイル】
毛先に軽さを出して目線をあごから逸らす

ウエイトを上げてあごまわりをすっきり

えら張りが気になっていて、毛先を内巻きにして輪郭を隠すようにしていた大河内さん。

「カバーしていたつもりが、じつは毛先の視線があご周辺に集まり、余計に目立ってしまっています」(寺岡さん)。
えら張りさんは、輪郭の重心が中心より低いので、髪型のウエイトを上に持っていき、視線をあごからずらすようにすると効果的。

「ハチまわりのボリュームは控えめにして、えらより上の頬骨あたりにボリュームがくるようにカットしています。動きがないと寂しく見えるので、毛先に軽さのある遊びを与えると、華やかな印象に仕上がります」

ミモザ会員 No. 281
大河内アキコさん(51歳)

お悩みカルテ

☑︎ 気になるえら張りを目立たなくするため、あごあたりの内巻きボブで隠している。

☑︎ 毛量が多く、やや硬めで自分では扱いにくい。

☑︎ 冒険できず、同じ髪型を続けている。長さはあまり変えずに、イメージチェンジしてみたい。

After

えら張りさんにおすすめのスタイルあご上に設定した丸みのあるグラデーションボブ。
サイドにボリュームがくるようにして、あごから視線を外しています。前髪は頭頂部からサイドにつながるようにカットし、自然に流すことで、さらに視線が上に。

えらの部分を自然に隠すように、毛先に軽やかな動きをプラス。
アイロンで内巻きにするかパーマでワンカール程度のエアリー感を。

シルエットのウエイトを毛先から頬骨あたりまで上げ、あごまわりから視線を外します。
毛量が多い場合は、ワックスとオイルを混ぜて根元から束感を出すようにもみ込むと、より洒落感がアップ。

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