50代はボブ一択! 顔の形で導く似合う髪形
【逆三角さんにおすすめのスタイル】
あご周辺に丸みをつけて骨格を補正する
フェイスラインをやわらかく見せる
あごがシャープな逆三角の骨格の場合、あごまわりをタイトにし過ぎると、大人しい印象に。
「外ハネ気味の毛先がより寂しいイメージを与えてしまっています。長さはほぼ変えずに、丸みのあるシルエットであご周辺にボリュームが出るように設定するのがコツ」(寺岡さん)。
より骨格をカバーするには、前髪のつくり方も重要に。
「やや薄めの前髪をほんの少し厚くして、顔まわりにつながるようにカットし、自然におろしています。額が見える面積を狭くすることで、骨格を引き締める効果も。前髪の分量を少し変えるだけでも、骨格がカバーされるので、ぜひ見直して」
ミモザ会員 No. 197
好井栄子さん(47歳)
お悩みカルテ
☑︎ あごがとがっている逆三角な骨格で、額の横幅が目立ちやすい。
☑︎ 可愛らしい雰囲気よりも、洗練されたクールなイメージに近づけたい。
☑︎ 前髪が薄くて、寂しい印象になりがち。結べるくらいの長さのまま、扱いやすい髪型にしたい。
After
結べるくらいの肩上の長さに設定したミディアムボブ。
毛先には段差を程よくつけて、あご下にボリュームが出るようにカットしています。
前髪は現状よりも奥行きをつくり、厚みが出るようカット。
サイドの髪をカットして、頬の見える幅を少し広げます。
それだけで、柔らかな雰囲気に。毛先は内にも外にも動くようにしてナチュラルに。
カット前は、髪のシルエットも肌の面積も縦長で、逆三角のシャープさを助長。
カットすることで、シルエットの縦長感が弱まり、顔の面積も広くなって、あごまわりに丸みを感じます。
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