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大人のおしゃれ手帖 6月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年6月号

2025年5月7日(水)発売
特別価格:1540円(税込)
表紙の人:木村佳乃さん

2025年6月号

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【50代の美活! 趣味活!】着物を着ることを勇気づけてくれた言葉ベスト3

イシイ

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センスは
「恥をかかなければ身につきません」

最後は遠藤瓔子(えんどうようこ)さんの著書『きものであそぼ』の中から。
着物を着る方へのガイドブックのような本で、着物の種類、お手入れ方法、着付け方、お直しの方法など、内容も盛りだくさんです。遠藤さんはこの本を『自分のアタマとセンスで着物のお洒落ができるように願って書きました』とのこと。

センスは「恥をかかなければ身につきません」洋服と違って、着物のコーディネートは柄物と柄物を組み合わせることが多いです。柄物同士をセンスよく選ぶことが私にとっては難しくて、つい無地のデニム地の着物などを選びがちに。そんな気持ちに喝を入れてくれるような言葉がこの本のまえがきにありました。

『センスを養うためには、やはり、最初は恥をかかなければ身につきません』『失敗を恐れないで』

やはりそうですよね。恥をかいて失敗して、それでだんだんお洒落上手になるのですね。恐れずにどんどん着物を着ていきます!

着物初心者の背中を押してくれた、言葉を紹介しました。いかがでしたか?
次回はウィッグのお話です。赤い髪を隠すためウィッグをかぶってパートに行く私。ウィッグについてあれこれ思うことをお送りします。

(参考)
三砂ちづる(みさごちづる)著『きものとからだ』(バジリコ株式会社)2008年
遠藤瓔子(えんどうようこ)著『きものであそぼ』(祥伝社)2003年
・遠藤さんの本の まえがき はひらがなでした
・『』内は本からの引用です

  • センスは「恥をかかなければ身につきません」
  • 着物はさっさと着る
  • 着物が苦しくなったら脱いじゃえばいい
  • 着物を着ることの勇気

編集/大人のおしゃれ手帖編集部
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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この記事を書いた人

イラストレーター イシイ

イラストレーターイシイ

在宅ワーク(イラスト・デザインなど)と事務パートをしている55歳のWワーカー女子。
体の悩みが尽きないお年頃ですが、髪はグレイヘア期間を経て、「赤い髪&必要に応じてウィッグ」というスタイルに落ち着いた今日このごろ。2023年から、憧れていたカジュアル着物を取り入れて出かける生活にも挑戦中。
現在、ブログ「赤髪とウィッグとetc.アラカンイラスト日記」を発信中。

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Website:https://ameblo.jp/141-ishii/

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