CBD(カンナビジオール)とは? サプリメントやオイルの選び方
近年、世界で注目されているCBD(カンナビジオール)は大麻由来の成分です。日本では大麻由来のTHC(テトラヒドロカンナビノール)が法律で規制されていますが、CBDは使用が認められています。CBDの特徴やTHCとの違い、CBD製品を選ぶときのポイントなどをご紹介します。
世界が注目するCBDとは
近年、CBD(カンナビジオール)を配合したサプリメントやオイルが広く流通しています。そもそもCBDとは何か、法律で規制されているTHC(テトラヒドロカンナビノール)との違いも解説します。
大麻由来のCBD
CBDとは大麻草に含まれる物質「カンナビノイド」のひとつ。大麻草とはアサ科の一年草です。大麻草から取れる繊維は丈夫なため、昔から衣類などに利用されてきました。
大麻草から抽出されるCBDは心身のサポートに役立つとして、近年世界で注目されています。
THCとCBDの違い
THCはCBDと同じく、大麻草に含まれる物質「カンナビノイド」のひとつです。ここではTHCとCBDの違いを見てみましょう。
THC
大麻草からの抽出部位:花穂や葉
依存性:あり
生体への作用:酩酊感、陶酔感、幻覚作用など
CBD
大麻草からの抽出部位:種子や茎
依存性:なし
生体への作用:リラックス効果、健康維持のサポートなどが期待できるとされる
THCとCBDは大麻草からの抽出部位が異なるほか、生体への影響も異なります。THCは有害性があることから法律で規制されています。一方、CBDは健康・美容領域で注目されており、海外では医薬品として難治性てんかんの患者に使われています。
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