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大人のおしゃれ手帖 8月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年8月号

2025年7月7日(月)発売
特別価格:1590円(税込)
表紙の人:原田知世

2025年8月号

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50代からの「ヌメ活」 
ネバネバ食材は免疫力&代謝アップ、腸活・抗炎症作用で夏バテ撃退に!

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夏の2大ヌメ活食材
もずくとオクラを使いこなす

もずくといえば酢のもの、オクラはゆでたものばかりという人も多いもの。
そこで、副菜からメインまで、夏の2大ヌメ活食材のレシピを教えてもらいました。

教えてくれたのは・・・
重信初江先生
料理研究家。「どこにでもある素材で、簡単においしく」をモットーに、テレビや雑誌などで活躍。世界各地の料理を再現するレシピにも定評あり。近著に『おうちキンパ なんでも巻き巻き!お弁当にも!』(家の光協会)など。


胃にやさしく栄養たっぷり
「もずくのだし」

胃にやさしく栄養たっぷり 「もずくのだし」

山形の郷土料理「だし」をアレンジ。ごはんや豆腐、めん類にかけていただきます。
しょうゆを減らして昆布茶を入れても美味。冷蔵庫で3~4日保存可能。

【 材料】 (作りやすい分量・3 ~4人分)
もずく(味のついていない、洗わずにすぐ使えるタイプ)…100g
きゅうり(いちょう切りの薄切り)…1本分
みょうが(粗みじん切り)…2本分
水…1/2カップ
しょうゆ・酢…各大さじ1
塩・砂糖…各ひとつまみ

【 作り方 】
材料をすべてボウルに入れて混ぜ、味がなじむまで冷蔵庫に入れ1時間ほど冷やす。


食感の絶妙なバランスが◎
「もずくのチヂミ」

食感の絶妙なバランスが◎ 「もずくのチヂミ」

チヂミにもずくを入れるとモチモチ食感に。
てんぷら粉を使えば卵なしでできて、外側はサクッと仕上がります。もずくの成分は熱で壊れないのでご安心を。

【 材料 】 ( 2人分)
もずく…150g
にら…1/ 3束(30g)
豚こま切れ肉…120g
天ぷら粉…50g(大さじ5強)
水…大さじ4
サラダ油…大さじ1
A
ポン酢…大さじ1
ごま油…小さじ1/2

【 作り方 】
1. 豚肉は長ければ切り、塩こしょう各少々(分量外)で下味をつける。もずくとにらは、4㎝長さに切る。

2. 1をボウルに入れ、天ぷら粉を全体になじむまで混ぜる。そのあと水を入れて滑らかになるまで混ぜる。

3. フライパンにサラダ油を熱して2を平らに流し入れ、弱めの中火で4分ほど焼いて上下を返し、さらに火が通るまで3 分ほど焼く。

4. 器に盛り、Aを混ぜて作ったたれを添える。


ごはんにも合うホッとするおかず
「もずくとかに風味かまぼこの卵と」

ごはんにも合うホッとするおかず 「もずくとかに風味かまぼこの卵と」

誰にでも好まれる、めんつゆ味のおかず。
料理に時間をかけたくない暑い夏でも、気軽にサッと作れます。お好みでねぎや玉ねぎを加えてもおいしい。

【 材料 】 ( 2人分)
もずく…100g
かに風味かまぼこ(ほぐしておく)…4~5本(50g)
A
水…1/2カップ
めんつゆ(3倍濃縮タイプ)…大さじ2
卵…2個

【 作り方 】
1. フライパンにAを入れて混ぜ、火にかける。煮立ったらもずくとかに風味かまぼこを加えて1分弱火で煮る。

2. 中火にして溶き卵をまわしかけ、好みの硬さで火を止める。

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