ゴッホの家族に焦点を当てた大型展へ！大阪・東京・名古屋を巡回　
名作《種をまく人》も来日！　
そのほか今夏おすすめの展覧会情報も

こちらの展覧会にも注目！

『トーベとムーミン展
　～とっておきのものを探しに～』

「ムーミン」小説の出版から80年を迎える「ムーミン」の生みの親であるトーベ・ヤンソン。
初期の油彩画や第二次世界大戦前後の風刺画、「ムーミン」小説・コミックスの原画やスケッチ、愛用品などを通して創作の世界を振り返るとともに、彼女の人生が色濃く反映された「ムーミン」シリーズの魅力を解き明かします。

開催中～9月17日（水）
森アーツセンターギャラリー（東京都）

https://tove-moomins.exhibit.jp

『日比野克彦
ひとり橋の上に立ってから、　だれかと舟で繰り出すまで』

1980年代、ダンボールを素材にした作品でイラストレーションの概念を拡張し、一躍時代の寵児となった日比野克彦。
2020年代からは大学長という役割を担いながら、美術を福祉、医療などと掛け合わせ、社会に結びつける実践を精力的に行っています。
フィールドを超えた彼の活躍をエピソードや関わる人々の視点を通して深掘りしていきます。

開催中～10月5日（日）
水戸芸術館現代美術ギャラリー（茨城県）
https://www.arttowermito.or.jp

https://www.arttowermito.or.jp

文／工藤花衣

大人のおしゃれ手帖2025年8月号より抜粋
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