【50代の奈良旅】オープン1周年を迎えたならまちのシロビルへ 小林聡美さんがミューズを務める「entwa」とカフェ「fuai」が素敵!
50代にもおすすめ! “心と体がよろこぶ日常着” entwa
奈良を拠点に、本当によいと思ういくつかの型だけを厳選した素材で作り続けているアパレルブランド、entwa。2024年秋にオープンしたシロビル1Fがentwaのショップです。
ようやく少しずつ秋の足音を感じる今日この頃、店頭にも秋物が並び始めていました。うなぎの寝床のように奥行きのあるスペースからして、元々は町家だったのかな?
独特なテクスチャー感のワンピース。entwaのベーシックはシャツ+パンツですが、生地との出合いからワンピースやジャケット、スカートが生まれることも。
2022年のentwa立ち上げ当初からのロングセラーモデルは、ワイドパンツ。毎シーズン、さまざまな生地や色で展開されています。
膝の生地だけが伸びてしまってポコッと飛び出してしまうことがないように、と考えられたパターンがもとになっているentwaのパンツは、動きやすい快適な着心地!
entwaのパンツは丈のみが異なる3サイズ展開ですが、ウエストの内側にひと手間かけて切れ目を入れてあり、中のゴム(しかも3本入っていて、よれない!)を調節できるようになっています。オーバーサイズシルエットですが、華奢な体型の方にも安心。
シャツもentwaの定番。こちらのダッチカラーのようにひとクセある襟がアクセントになっていて、一枚でサマになります。オリジナルのソックスも、秋冬カラーが登場。奈良は靴下の生産量日本一ですから、もちろん奈良産です!
entwaのスタッフのおふたりは、いずれもentwaのウェア+NAOTのシューズというコーディネート。片やラベンダーのワントーンコーデ、もうおひとりはベージュのセットアップとそれぞれにお似合いの着こなし。すとんとした落ち感のパンツは、どんな体型でもこなれて見える優れもの。
entwaの直営店は奈良の本店と「NAOT AICHI」内の一角のみですが、9/27(土)・9/28(日)には蔵前の「NAOT TOKYO」にてポップアップショップ「よそおい展 秋」が開催されます。商品を実際に見てみたいというお近くの方は、ぜひ足を運んでみてください。
2025年秋冬コレクションのミューズを務めているのは、春夏コレクションに引き続き、俳優の小林聡美さん。「すでに大人の私たちがなりたい大人」=「自分の “好き” に真っ直ぐな大人」を体現するかのようなビジュアルの撮影は、entwaのショップで行われたそう。
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