「民藝」「北斎」「アールデコ」...注目展覧会がめじろ押し!
50代の知的好奇心をくすぐるアート展3選
こちらの展覧会にも注目!
編集部がおすすめする注目の展覧会をピックアップ。
『HOKUSAI
-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展』
生涯で3万点以上の作品を生み出し、93回の転居や30以上の画号を使い分けるなど、型破りな生き方でも知られる葛飾北斎。
本展では「集中線」「ギャグ描写」など、北斎の表現が現代のマンガ・アニメに与えた影響に着目し、『北斎漫画』をはじめとする300点以上の作品を展示。
北斎の独創性と斬新さにあらためて驚かされそうです。
開催中~11月30日(日)
CREATIVE MUSEUM TOKYO(東京都)
『新時代のヴィーナス!
アール・デコ100年展』
今から100年前の1925年、フランス・パリでは「アール・デコ」という装飾様式の語源となった現代産業装飾芸術国際博覧会が開催されました。
本展では「アール・デコと女性」をテーマに、ポスターやジュエリー、香水瓶、ドレス、車などを展示。
アールデコ様式の多面性を示すとともに、当時の“新しい女性像”との関連性を紐解きます。
10月4日(土)~2026年1月4日(日)
大阪中之島美術館 5階展示室(大阪府)
文/工藤花衣
大人のおしゃれ手帖2025年10月号より抜粋
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