「更年期川柳2025」入賞作品を発表!
応募総数5,307のなかから入選作品をご紹介します
金賞は「旦那より AIある励まし 目が潤む」

けんちゃん更年期の症状をAIに語りかけると、思いのほか優しく励まされ、涙した出来事をもとに詠みました。人の温かさを大事にしつつ、ときにはAIに癒やされながらがんばろうと思います。
アン ミカさんとはいえ、AIの愛より家族の愛こそ一番の処方箋。AIに労わられながらも、家族の理解や共感がより広まることを願っています!
銀賞は「初期化したい アプデもしたい わが体調」

ちゃぴこ更年期と向き合う毎日。なかなか改善せず苛立ちを覚えたときは、簡単に体調の初期化ができたら……と、妄想したりするのです。そんな気持ちを素直に詠んでみました。
アン ミカさんあの頃に戻りたい気持ち、次のステージへ行きたい気持ち。どちらも入り混じる混沌とした感情も伝わってきます。
銅賞は「症状は 万国共通 博覧会」

ひさきち心身ともに、ホルモンのせいと思われる変化を感じ始めていますが、周囲でも不調の話題が尽きません。この受賞を機に、更年期と前向きに付き合っていきたいと思いました。
アン ミカさん国ごとに文化が違うように、更年期症状も千差万別。今年を象徴する「万博」を使って、更年期症状の多様性をうまく表現しています。
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