中江有里さん「わたしの免疫習慣」花粉症・更年期症状
丁寧に向き合う日常「上るより下るほうが難しいからこそ丁寧に」
4 0 代後半に大病を患い、自身の体の変化も相まって
健康への意識が高まったという中江有里さん。
アクティブに、健やかに過ごす現在、その秘訣を伺いました。
中江有里さん
俳優、作家、歌手
俳優のほか、読書に関する講演や、小説、エッセイ、書評などを手がける。2025 年公開の映画『道草キッチン』に、26 年ぶりに主演。近年は阪神タイガースファンとしても知られる。
〝揺り戻し〟を最小限にとどめるために無理はしない
「50歳を過ぎてようやく自分という乗り物の特性がわかってきた気がします。
40代半ばあたりから体の変化を如実に感じ、免疫力や体力が今よりも下がらないようにするためにはどうしたらいいのか、考えるようになったから」
ポイントは、無理をしないこと。
「無理をすると、その反動、揺り戻しが大きくて、回復に時間がかかるようになってきました。風邪を引くと治りにくいし、疲れも抜けにくいので、その手前でコントロールすることが大切。それが免疫力を上げ、元気が続くことにつながるのではないでしょうか」
重度の花粉症で、その時季はパフォーマンスが下がるという中江さん。
免疫舌下療法を始めたことも、体調管理のひとつでした。
「免疫舌下療法は365日、薬を飲まなくてはいけないので、花粉シーズン以外にも免疫力を意識するようになりました。不規則な仕事ですが、朝食だけは唯一、定時に取りやすいので、ここで一気に免疫を高められそうなものを食べるようにしています(笑)」
更年期とも言える年代でもあり、変化する体調、揺らぎにとまどうことも。
「この年齢になれば、いろんなところが衰えたり、不調を感じることはあります。ですから体調は〝絶好調〟じゃなくてもいいと思っているんです。目指すは〝そこそこ〟。例えば、深夜に一度目が覚めてしまうことがあっても、5時間は眠れている。体に痛いところがない。これくらいの条件が揃えば、私なりの〝そこそこ〟は合格」
そのためには、自分の体調に合うことを無理なく、長く続けられることが大事、と言います。
「この先、年齢的に体の状態が上がることはないかもしれないけれど、それを受け止めて、下るスピードを緩やかにするイメージで。山も登るより、下るほうが難しいと言いますよね。足元をしっかり鍛えて、下るのも悪くないと思えたらいいのではないかと。そうすればまたいろんな景色が見えてくると思うんです」
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