【50代のおでかけ】東京にいながら「ガウディ」を体感できる!
没入型展覧会で非日常を味わうアート体験を
没後100年という歴史的節目にあわせて開催されるガウディ展。
世界初公開の手記や書簡、さらに光や映像を織り込んだ空間体験などを通して、ガウディの内面と革新的思考に迫ります。
天才建築家の “創造の源”を、新たな切り口から読み解く
本展の大きな見どころは、アントニ・ガウディという人物を、歴史的な建築家として鑑賞するだけではなく、その創造の背景や思想に寄り添いながら体験できる構成にあります。
幼少期に自然から学んだ構造への洞察、発展途上のバルセロナで受けた多様な文化的刺激、そして祈りへ深く傾倒していった精神の歩み―。
こうしたガウディの思考の源泉が、どのように建築へとつながっていくのかを、光・映像・音・空間を通して丁寧に追体験していただけます。
エリアごとに異なる視点で物語が設計されている点も、本展の魅力です。
幼少期の世界を巨視的な視点でたどる〝森〟のエリア、多文化が混ざり合うバルセロナを創造のるつぼとして描く映像空間、そしてサグラダ・ファミリアの〝祈りの扉〟が開く瞬間から始まるショー演出など、ガウディの創造思想に多面的に触れていただける構成をとっています。
特に、図面の焼失や反対運動など、建築が幾度となく立ち止まりながらも受け継がれてきた歴史を「夜のサグラダ・ファミリア」として象徴的に描いたシーンは、本展ならではの大きな見どころの一つです。
また、来場者の皆さまにトレンカディスの欠片を貼っていただく体験は、ガウディが遺した思想―未完成であることが未来への余白を生み、創造を開き続けるものである―を身をもって理解していただける貴重な仕掛けになっています。
ガウディの建築を〝目で見る〟だけではなく、その思想・祈り・構造・時間に、そっと触れ
ていただける展示として構成されている本展。
新たな視点からガウディの歩みに触れていただく機会となれば幸いです。
トップ掲載作品:サグラダ・ファミリア図面 サグラダ・ファミリア、バルセロナ/ジョアン・バッサゴダ 個人遺産/ガウディ財団/オリジナル
サグラダ・ファミリア3D立体写真 1889年/サグラダ・ファミリア/バルセロナガウディ財団より貸与/オリジナル
教えてくれたのは・・・
NAKED, INC. ディレクター
山谷祐貴さん
1997 年、石川県出身。2024 年ネイキッドに入社後、クリエイティブチームに所属し、ディレクターとして活動。『華と光の東本願寺秋の特別拝観』、『DANDELIONPROJECT 姫路城× NAKED,INC.』などの体験型アートイベントの演出を手がける。
『ガウディ没後100 年公式事業 NAKED meets ガウディ展』
場所: 寺田倉庫 G1ビル(東京都)
開催:開催中~3月15日(日)
開館 : 平日10:00~18:00、土日祝10:00~20:00
( 入場は閉館の1時間前まで)
閉館 :会期中無休
( 雨天決行、荒天時は中止の可能性あり)
0570-200-888(キョードーインフォメーション)
こちらの展覧会にも注目!
編集部がおすすめする注目の展覧会をピックアップ。
東京都美術館開館100 周年記念
『スウェーデン絵画
北欧の光、日常のかがやき』
スウェーデンでは1880年代から若い芸術家がフランスで学び、人や自然をありのままに捉えるレアリスムに惹かれていきました。
彼らは帰国後、スウェーデンらしい芸術を目指し、身近な風景や人々を、親密な表現で描き出すように。
「自然」「光」「日常のかがやき」をキーワードに、現代のスウェーデンに通じるウェルビーイングの源流を感じられるはず。
開催中~4月12日
東京都美術館(東京都)
『越後妻有の冬 2026』
雪深い地域だからこそ生まれる景色や食文化、そしてアートを一挙に楽しめるイベント。
美術館の建物を人々が集う大きな“ホンヤラドウ”として演出した屋外企画展、豪雪地帯に伝わる保存食文化に焦点を当てた展示のほか、真っ白な雪に覆われたフィールドで楽しめるスノーアクティビティも。
冬しか体感することのできないユニークな企画を楽しんで。
開催中~3月8日
※祝日を除く火・水定休
※施設・作品により公開日・公開時間が異なる
越後妻有地域(新潟県十日町市、津南町)
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