混雑を避けるなら「北鎌倉」が正解! 緑と古民家カフェ、ときどき猫に癒やされる大人の休日さんぽ
静かな北鎌倉で、自分と向き合う時間
そして2日目。
前日の賑やかさとは打って変わって、この日はひとりで静かな北鎌倉散策へ。紫陽花シーズン前の北鎌倉は、驚くほど穏やかでした。観光客もまだ少なく、木々の緑がいっそう美しく感じられます。
まず訪れたのは、円覚寺。
境内を歩いた後、134段の急な階段を登って辿り着いたのが、弁天茶屋「航」です。正直、途中で「これは修行だったかな…?」と思うくらい息が上がりましたが(笑)、その分、目の前に広がる景色は格別でした。
いただいたのは、「濃い抹茶アイスのぜんざいとほうじ茶セット」。歩いた後の甘味は、どうしてこんなにも沁みるのでしょう!静かな風景を眺めながら、ひとりゆっくり味わう時間に、なんとも贅沢な気持ちになりました。
続いて訪れたあじさい寺として知られる明月院は、紫陽花にはまだ少し早かったものの、新緑が本当に美しく、むしろこの時期ならではの静けさを楽しむことができました。さらに立ち寄った「たからの庭」では、木漏れ日と風の音に癒され、時間の流れが少しゆっくりになったような気がします。
旅の最後は、路地裏にひっそり佇む「喫茶ミンカ」へ。「本当にここで合ってる?」と少し不安を抱きつつ近づいてみると、小さな看板とOPENの文字を発見。一安心です。
一歩中へ入ると、時が止まったかのような心地よい空間が広がっていました!
いただいたスパイスカレーは、じんわり身体に沁みる美味しさ。丁寧に作られたお料理を噛み締めながら、昨日みんなで笑い合った賑やかな時間と、今日一人で自分と向き合った静かな時間、その両方の愛おしさを振り返っていました。
賑やかな時間も、ひとり静かに過ごす時間も、どちらも心を豊かにしてくれる……そんなことを改めて感じた北鎌倉の旅でした。猫をきっかけに始まる旅は、いつも少しだけ、心をやわらかくしてくれる気がします。
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この記事を書いた人
フォトグラファー野中典子
猫と暮らし始めたことをきっかけに「成長の記録を綺麗に残したい」との思いで一眼レフを購入。写真にこだわったブログを始めたところ評判になり、少しずつライター、フォトグラファーとして仕事の依頼が来るようになりました。現在は猫の魅力をより多くの人に伝えたいとの思いで、「猫写真家さくらもえぎ」として雑誌、カレンダーへの写真の提供、写真展への参加など猫愛全開で活動中。
Instagram:@sakuramoegi
Website:https://sakuramoegi.com/





