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大人のおしゃれ手帖 7月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2026年7月号

2026年6月5日(金)発売
特別価格:1720円(税込) 
表紙の人:中谷美紀さん

2026年7月号

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混雑を避けるなら「北鎌倉」が正解! 緑と古民家カフェ、ときどき猫に癒やされる大人の休日さんぽ

月刊誌『大人のおしゃれ手帖』の読者組織「ミモザ会」の公式ブロガーによる『ミモザ会ブログ』。フォトグラファーの野中典子さんによる、猫日記をお届けします。


こんにちは。フォトグラファーの野中典子です。
先日、初夏の北鎌倉へ1泊2日の小さな旅に出かけてきました。
今回の旅のテーマは、「猫をめぐる北鎌倉散策」。とはいえ、猫を探して右往左往するというよりは猫をきっかけに人と出会い、景色を味わい、ゆったり歩く……。そんな「大人の遠足」のような時間を楽しんできました。

仲間と賑やかに楽しむ「大人の遠足」

旅の始まりは、どこかノスタルジックな佇まいを残す北鎌倉駅から。今回は、猫写真の活動を通じて出会った大切な仲間たち、「ねこつむぎ」のメンバー総勢8人での賑やかな遠足です。
初夏の帽子をかぶり、歩きやすい靴を履いて、いざ出発!
年齢だけ見れば立派な“大人”のはずなのですが、こういうときだけは不思議と遠足前の学生に戻るものですね(笑)。

最初に向かったのは、北鎌倉古民家ミュージアム。
趣のある古民家の空間で開催されていた「明るい猫村(にゃんそん)〜お百猫(ひゃくびょう)さん展〜」を鑑賞しました。

一歩足を踏み入れると、そこはもう猫、猫、猫!作家たちの愛情深い視線で描かれた猫たちの姿に、メンバー一同、最初から「可愛い!」の大合唱です。
しかも8人全員が猫好き。気づけば作品を見る時間より、「うちの子はね…」と猫談義している時間の方が長かったような気もします。

北鎌倉古民家ミュージアム


続いて訪れたのは、葉祥明美術館。
実はここには看板猫がいると聞いて少し期待していたのですが、この日は残念ながら会えず。けれど、猫好きというものは不思議なもので、「会えなかった」という出来事すら、なんだか猫らしく感じてしまうのです。「今日は接客する気分じゃなかったのかな?」などと勝手に納得しながら、美術館を後にしました。

葉祥明美術館


そして今回の旅の大きな目的のひとつが、「北鎌倉ギャラリー月」で開催されていた、小森正孝さんの写真展「日本のお猫様」。

ファインダー越しに捉えられた猫たちの、どこか神聖で、ときにユーモラスな「日常の瞬間」の数々。同じ猫を愛するものとして、その一瞬の表情の捉え方に深く感銘を受け、時間を忘れて見入ってしまいました。
そんな余韻を抱えたまま向かったのが、ギャラリーのすぐそばにある「カフェ月猫堂」へ。猫雑貨に囲まれながらのお茶時間は話が尽きず、予約していたランチの時間が迫っていることに気づき、全員で慌ててお店を飛び出すことに。女子旅あるあるですね(笑)。

北鎌倉ギャラリー月


その後は、お待ちかねの「鎌倉 鉢の木」でランチ。
旬の素材を使い丁寧に作られた料理をゆっくり味わいながら、猫の話、写真の話、展示の話……話題は尽きません。同じ“好き”を持つ人たちとの時間は、どうしてこんなに心地よいのでしょう。

鎌倉 鉢の木


おなかを満たしたところで、「鎌倉ねこサロン」をはじめとする雑貨店巡りへ。
こちらには大人の暮らしになじむ猫モチーフのアイテムがたくさん並んでいて、「これは実用品だから」と自分に言い訳をしながら、気づけば皆、両手に紙袋を提げていました(笑)。

鎌倉ねこサロン

こうして1日目の賑やかな遠足は、笑い声とともに幕を閉じました。

この記事を書いた人

フォトグラファー

猫と暮らし始めたことをきっかけに「成長の記録を綺麗に残したい」との思いで一眼レフを購入。写真にこだわったブログを始めたところ評判になり、少しずつライター、フォトグラファーとして仕事の依頼が来るようになりました。現在は猫の魅力をより多くの人に伝えたいとの思いで、「猫写真家さくらもえぎ」として雑誌、カレンダーへの写真の提供、写真展への参加など猫愛全開で活動中。

Instagram:@sakuramoegi
Website:https://sakuramoegi.com/

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