編集部員が挑戦! 30日間の「美文字」特訓
折り返し地点に到達!
特訓開始から7日目まではとにかく「ひらがな」を書き続け、基本中の基本をおさらい。
その次は「地名」や「カタカナ」、「数字」などの練習が始まり、特訓開始から15日が経ちました。
ここで、特訓前に書いた新年の挨拶文をもう一度書いてみることに。
特訓前
15日目
比べてみると、印象が違って見えませんか?
まだまだ上手とはいえませんが、文字の間隔が空いていてとにかくバラつきが目立った特訓前よりも、15日目の方が文字にまとまりがあるように見えます。
一文字一文字を比べても、「とめ、はね、はらい」を意識して書くようになったことで、メリハリのある印象に。
ですが、全体的に右肩上がりの文字が多く、傾きがちなのが気になります。
ペンの持ち方や基本の書き方に加え、「右肩上がりになりすぎないこと」を意識して、あと半月、特訓です!
最終成果はいかに?
特訓の後半戦には、季節や基本のあいさつ文など、実践で役立つ文章の練習がラインナップ。
お手本をなぞったり真似たりしながら、丁寧な文字で書くことを心がけるように。
そして、気がつけば、『中塚翠涛の30日できれいな字が書けるペン字練習帳 持つだけでくせ字がなおる! 美文字ペンつき 新装版』で文字の特訓を始めてから30日が経過しました。
それでは、特訓前と今の文字を比較してみましょう。
特訓前
30日目
特訓前の文字と比べてみると、違いは一目瞭然ですね。
極端に右肩上がりだった文字が、まっすぐ書けるようになりました。
特訓前から15日後では一文字一文字の書き方が特に改善されていますが、30日目には全体のバランスのとり方が上達したように思います。
今回の特訓を通して、くせ字はペンを正しく持つと改善できるということが検証できました。
正しい持ち方に慣れるまでは少し時間がかかりますが、美しい文字が書けると印象がアップするだけでなく、気分もよくなります。
美文字を目指したい方は、まずはペンを正しく持ち、バランスを心がけて文字を書くように意識してみましょう!
今回の特訓で活用したのは
『中塚翠涛の30日できれいな字が書けるペン字練習帳 持つだけでくせ字がなおる! 美文字ペンつき 新装版』
¥1,400(税込)
https://tkj.jp/book/?cd=TD026217&path=&s1=
構成・文/大人のおしゃれ手帖編集部(野澤みの莉)
画像素材/PIXTA
※『中塚翠涛の30日できれいな字が書けるペン字練習帳 持つだけでくせ字がなおる! 美文字ペンつき 新装版』参照
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