おすすめの「健康茶」
ティータイムが体をいたわる時間に!
ティータイムや食事のお供におすすめの健康茶をご紹介します。
カフェインの有無や含まれる成分、飲みやすさなどから、好みに合うお茶を選びましょう。
コーヒーや緑茶、紅茶などに含まれるカフェインは、適量を摂取することで頭が冴え、眠気を覚ます作用があります。
また、カフェインには排尿を促進させる利尿作用もあります。
カフェインを過剰に摂取すると、心拍数の増加や下痢、興奮、不安、不眠症状などをもたらすことが知られています。
極端なカフェインのとり過ぎに気をつけるほか、夜にカフェインをとると眠れなくなる人は、夕方以降のカフェイン摂取を控えるなど工夫をしましょう。
カフェインを含む健康茶
緑茶や紅茶などカフェインを含むお茶は、仕事や家事の集中力を上げたいときや、眠気を覚ましたいときにおすすめです。
一方、カフェインを控えながら緑茶や紅茶を楽しみたい場合は、ノンカフェインの緑茶や紅茶もあります。
緑茶
〈おいしい緑茶の入れ方(1杯分)〉
1. 湯のみにお湯100mLを入れ、お湯の温度を下げる。
(お湯の温度を下げることで渋みが少なくなります)
2. 急須にティースプーン1杯の茶葉と1のお湯を入れ、30秒蒸らす。
3. 湯のみに緑茶を注ぐ。
紅茶
〈おいしい紅茶の入れ方(1人分)〉
1. ポットにティースプーン1杯の茶葉と150mLの熱湯を注ぐ。
2. 細かい茶葉は2分30秒~3分、大きな茶葉は3分~4分蒸らす。
3. カップに紅茶を注ぐ。
カフェインを含まない健康茶
ノンカフェインのお茶は、カフェインを控えている人や、夜にカフェインをとると眠れなくなる人におすすめ。
時間を気にせず安心して飲むことができます。
黒豆茶
〈おいしい黒豆茶の作り方(作りやすい分量)〉
1. 乾燥黒豆150gを水洗いし、ザルに広げて乾かす。
2.黒豆をフライパンに入れ、弱火で30分程度いり、いり黒豆をつくる。
3. いり黒豆のうち10~15粒と水を小鍋に入れて火にかけ、弱火で15~20分煮出す。
4. ティーカップに煮出した黒豆とお茶を注ぐ。
ルイボスティー
〈おいしいルイボスティーの入れ方(1人分)〉
1. ポットにティースプーン1杯の茶葉とお湯150mLを入れる。
2. 3分程蒸らし、ティーカップに注ぐ。
カモミールティー
〈おいしいカモミールティーの入れ方(1人分)〉
1. ポットにティースプーン1杯のハーブとお湯150mLを入れる。
2. 1分~3分蒸らし、ティーカップに注ぐ。
ペパーミントティー
〈おいしいペパーミントティーの入れ方(1人分)〉
1. ポットにティースプーン1杯のハーブとお湯150mLを入れる。
2. 3分程蒸らし、ティーカップに注ぐ。
(まとめ)
種類によってカフェインの有無や香り、味わいが異なるお茶。
ミルクを加えるなどアレンジも取り入れながら、目的やシーンに合わせて健康茶を選びましょう。
構成・文/大人のおしゃれ手帖編集部 画像協力/PIXTA
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