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大人のおしゃれ手帖 6月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2024年6月号

2024年5月7日(火)発売
特別価格:1400円(税込)
表紙の人:桐島かれんさん

2024年6月号

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マイボトルに入れたホットコーヒーのおいしさをキープする4つのポイント

お出かけが気持ちよい季節になりました。いつものドリンクを持ち歩いたり、節約や環境への配慮などからマイボトルを利用する人が増えています。お茶はもちろん、ホットコーヒーを持ち歩きたいと思う人も多いのでは? 
UCC コーヒーアカデミー専任講師の村田果穂さんが4種類のコーヒー豆を、ステンレスフィルターとペーパーフィルターそれぞれで抽出し、マイボトルに注ぎ入れ、味わいや全体のバランスの変化を検証しました。その結果から、持ち歩きコーヒーのおいしさをキープできるコツ、ポイントをご紹介します。 

Point 1 ホットコーヒーをマイボトルに入れる際は、ペーパーフィルターがおすすめ
ペーパーフィルターは目が細かいため、コーヒーに含まれる油分の抽出が少なく、コーヒーの微粉もほとんど含まれません。時間の経過による雑味が目立ちにくくなると考えられるので、持ち歩きにはぺーパーフィルターを使うのがおすすめ。ちなみに、ステンレスフィルターは目が粗く、紙のフィルターのようにコーヒーの 油成分が紙に吸収されることもなく、水分も早く流れ落ちるため、豆の渋みや雑味を拾わず、風味の強い味を楽しむことができるのが特徴。

Point2 スペシャルティコーヒーなどの雑味が出にくい豆を
コーヒーの中でも生産段階から品質管理が適正にされ、風味や味わいが良いとされるスペシャルティコーヒー。雑味が少なく、時間が経過したとしても風味や味わいの変化が少ない、品質の高いスペシャルティコーヒーがおすすめです。最近ではスペシャルティコーヒー専門店やコーヒー豆の挽き売り店も増えてきています。

Point3 深炒りよりも中炒りの方が味わいの変化を感じにくい
焙煎の深さによって味わいや風味、抽出したときに出る油分の量が変わります。一般的には浅炒りの方が油分は少なく、比較的酸味が強く感じられ、深炒りは油分を含んだコクや苦みを感じられるのが特徴です。持ち歩きには、時間が経過とともにロースト感や苦み・渋みが目立つ深炒りよりも、中炒りが向いているといえます。

Point 4 持ち歩くときは4時間を目安に飲み切る
味わいや風味に変化が出やすくなるのは、淹れてから 4時間経過後。それまでに飲み切るのがおすすめです。

UCC 直伝!コーヒーのおいしい淹れ方

淹れ方にもこだわると、よりおいしいコーヒーを味わうことができます。3つのポイントをご紹介!

●水道水は少し流してから使う
朝一番の水道水は、塩素が薄くなり殺菌作用が弱まっているため飲料用には向きません。1~2分程度流してから使用するようにしましょう。

●お湯は沸騰後 1~2 分待ってから
沸騰したての熱すぎるお湯は、苦み、渋み、雑味のもととなる成分が抽出されやすくなり、おいしさが半減。92℃~96℃程度の、少し落ち着いた温度がコーヒー抽出には最適です。

●コーヒーとお湯の量はきっちり測る
コーヒーとお湯の量はとても重要。メジャースプーンの容量を把握し、きちんと測りましょう。160ccのお湯にコーヒー12g が推奨です。

アイスコーヒーを持ち歩くときのポイントは?

これから暑くなり、冷たい飲み物を持ち歩きたくなる季節。アイスコーヒーをおいしく入れるのコツは……?

Point1 焙煎の深いコーヒーを使う
冷たくしてもコクのある味わいが出せるように、ホットコーヒーを淹れるときよりも焙煎度が深めのコーヒーを選びます。焙煎度合いで言うと「フルシティロースト」くらい。パッケージ商品ならアイス用を選ぶようにしましょう。夏場には、挽き売り店にもアイス用の豆が並びます。

Point2 ホットより、コーヒーの粉は多めに、お湯は少なめに
アイスコーヒーは、熱いコーヒーを抽出してから最後に氷に注いで一気に冷やすことで完成します。氷が溶けて薄まることを考慮し、初めから濃いコーヒーになるように抽出します。一杯分あたりのコーヒー量は、ホットの時よりやや多めの12~15g程度、注ぐお湯の量はホットの時よりやや少なめにするのがポイントです。

※味わいや風味の感じ方には個人差があります。今回の検証結果は、科学的根拠に基づいたものではない旨、ご了承ください。

取材協力/UCC上島珈琲株式会社
画像素材/PIXTA
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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