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大人のおしゃれ手帖 10月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2022年10月号

2022年9月7日(水)発売
特別価格:1120円(税込)
表紙の人:吉田羊さん

2022年10月号

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2022.06

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初夏から夏のお風呂上り習慣

じめじめと蒸し暑い夏でも欠かせないのが、毎日のお風呂。
入浴だけではなく、「お風呂上り」のルーティンも重要です。

1.毎日の入浴がもたらす効果

ただでさえ暑いのに、さらに汗をかくのは嫌だからと、シャワーで済ませてしまっていませんか?
毎日の入浴を習慣づけると、この季節のだるさやむくみ、大人女性特有の不眠やホットフラッシュなどの悩みに働きかけ、症状を和らげてくれる効果があります。

基礎代謝も上がってすっきりボディに

入浴によって汗をかいたり、むくみがすっきりすることで一時的に痩身の効果を感じたりしますが、正しい入浴を継続的に行い、自律神経の働きがよくなることによって基礎代謝を上げることもできます。
基礎代謝は人間の体が生命を維持するのに使うエネルギーなので、1日の消費カロリーが増え、ダイエット効果があらわれることも。

暑さに強い体作り

梅雨時期に入浴を習慣づけると、夏本番までに暑さに強い体作りができます。
汗は体温が上昇するとかき、蒸発するときの気化熱で皮膚表面から体温を下げていますが、体温がぐっと上がってから玉のような汗をかくよりも、より低いうちから徐々に、肌のキメにいきわたる程度にかくほうが効率的に蒸発して熱を発散します。
実は涼しげな人は、体温が低いうちから効率よく発汗して体温の上昇を防いでいるのです。
普段から入浴で発汗作用をよくし、低い温度でも汗をかけるようにすると、暑さに強い体になり、熱中症などにもなりにくい体になります。


2.お風呂の効果をより高める、入浴後の過ごし方

無理せず継続できるボディケアを習慣化して、お風呂で得られる効果をさらに高めましょう。

◆体にしみ渡るドリンクを飲んで

発汗して体の水分が出ているので、入浴後は水分補給を忘れずに。
キーンと冷えたものを飲みたくなってしまいがちですが、常温の飲み物のほうが体への吸収がよいといわれています。
基本的に好きな飲み物でかまいませんが、常温のものを飲みましょう。
汗をかいたことで水分とともに体内のミネラルも出てしまっているので、水を飲むなら硬水など、ミネラルを摂取できるものがおすすめです。

◆お風呂から出たら、梅雨でも保湿を

冬ほど乾燥を感じない季節ですが、湯船につかって皮脂が溶け出しているので、入浴後は梅雨や夏もしっかりと全身の保湿をしましょう。
乳液やクリームでべとつくのが気になる人は、ボディ用の化粧水などでもこの季節はOK。
好きな香りやテクスチャーのものを選べば、アロマの効果とマッサージ効果で入浴後もよりリラックスした時間を過ごせます。

◆お風呂上りの30秒ストレッチ
お風呂上りののんびりしたい時でも、これなら続けられそうなあっという間のストレッチです。
簡単で短くてもしっかりとした効果で、体を軽くしてくれます。
加齢や運動不足で硬くなった筋肉を柔らかくすると、あらゆる効果が。

◎前屈ストレッチ

座った状態から長座体前屈の状態になり、10秒間キープします。
筋などを痛めないよう、ゆっくりと息を吐きながら行ってください。3回くり返します。

脚の筋肉の柔軟性は加齢や運動不足によって低下し、日常生活の「歩く」ことに支障をきたし、腰痛などにも結びつくといわれています。
毎日の前屈運動で柔軟性を取り戻すと、歩幅が広がり、自然と若々しい歩行になったり、つまずきなども少なくなります。

◎ぐるぐる肩回し

重たくて気分や体調も悪く感じる肩こりに効いて、肩をすっきり軽くします。

① 腕を曲げた状態で自転車のペダルのようにゆっくり交互に肩を回します。

② はじめは前方向に15秒。肩甲骨を開くような意識で。

③ 後ろ方向に15秒。肩をしっかり動かし、肩甲骨を閉じるような意識で。

教えてくれたのは・・・

花王
ヒューマンヘルスケア研究センター
パーソナルヘルスケア研究所
室長 工藤道誠さん


illustration:植松しんこ
『大人のおしゃれ手帖』2014年7月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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