【おいしい韓国おつまみ vol.2】うずら卵とパプリカのしょうゆ煮
韓国料理は辛い、というイメージがあるけれど、体にやさしいさっぱりとした料理も魅力のひとつ。
今回ご紹介するのは、しょうゆで具材を煮た常備菜。韓国のオンマ(お母さん)がよく作る人気メニュー。
「うずら卵はよく使う食材。パプリカをオリジナルで組み合わせました」と、
レシピを教えてくれた料理研究家の重信初江さん。
おつまみにも、ご飯にもぴったり!
材料[作りやすい分量]
パプリカ(赤)…¼個
A
だし(煮干しなどお好みで)…150mL
砂糖・しょうゆ…各大さじ1
にんにく(すりおろし)…小さじ⅓
うずらの卵(水煮もしくは茹でたもの) …12個
作り方
1 パプリカは1.5cmほどの角切りにする。
2 Aと1、うずらの卵を鍋に入れて、煮立ったら弱火で4〜5分煮る。冷めるまでおく。
(冷蔵庫で4〜5日保存可能)
POINT
火を止めたあと、冷めるまでおくことでうずらの卵に味がよくしみこんでおいしくなる。パプリカはししとうなどに換えても。
教えてくれたのは
重信初江さん
料理研究家。テレビ、雑誌など多方面で活躍。約20年前から韓国の文化や料理にハマり、現地に足繁く通う。著書に『食べたい作りたい現地味 もっと! おうち韓食』(主婦の友社)他多数。
料理監修/重信初江 写真/馬場わかな スタイリング/久保百合子 テキスト/阿部菜美子
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