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2024年11月号

2024年10月7日(月)発売
特別価格:1480円(税込) 
表紙の人:西田尚美さん

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女性に多い「寒暖差疲労」
自律神経が対策のカギ

大人のおしゃれ手帖編集部

寒暖差疲労の対策

寒暖差疲労寒暖差疲労の予防や改善が期待できるセルフケアをご紹介します。まずは規則正しい生活を心がけて、体を冷やさないようにしましょう。
※熱中症の症状がある場合など、体を冷やす処置が必要なときもあります。体調に合わせたケアをしましょう。

入浴で体をあたためる

お風呂に入るときはシャワーで済ませず、湯船につかりましょう。体温プラス4℃くらいのぬるめのお湯に約10分間つかることで体があたたまり、リラックスにつながります。

食べ物で体をあたためる

冷たい食べ物や飲み物は直接体を冷やすので、とり過ぎないようにしましょう。東洋医学では、ショウガやシナモン、にんにく、ネギ、鶏肉、エビなどは体をあたためる食材といわれています。これらを使ったあたたかい飲み物やスープなどは特におすすめです。

適度な運動をする

寒暖差疲労の予防や改善には適度な運動習慣も大切です。ウォーキングやストレッチ、ヨガなどは血行をよくし、自律神経を整える効果も期待できます。

同じ姿勢を続けない

デスクワークのときやスマートフォンを見るときは、同じ姿勢を長時間続けないようにしましょう。筋肉が緊張して自律神経のはたらきが乱れやすくなります。合間に休憩を挟み、ストレッチをして血行を促しましょう。

衣類で工夫する

気温差が大きいときは、寒さや暑さを調節しやすいように衣類で上手に工夫しましょう。カーディガンやストール、ジャケットなど、手軽に脱ぎ着できるものを持ち歩くと便利です。

症状がつらいときは医療機関を受診する

寒暖差疲労の症状がつらいと感じるときは、我慢や無理は禁物。症状を悪化させないためにも、ほかの病気が隠れていないかどうか確認するためにも、医療機関を受診して医師に相談しましょう。

(まとめ)
季節の変わり目や冷暖房を使用するシーズンは気温差が大きくなりやすい時期です。気温差が大きいと疲れが溜まりやすいことを理解して、こまめに対策を行い、心身をいたわりましょう。


構成・文/大人のおしゃれ手帖編集部 画像協力/PIXTA
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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